
大型ユニットが相手の手札にない状態でクロスボウを出せるようにする
こちらのクロスボウを大型ユニットで受けられるとタワーにダメージを通せない。
なので、こちらがクロスボウを出すタイミングでは相手の大型ユニットが出ない状態であることが望ましい。
相手の大型ユニットが切られたら、まずはそれを倒すこと。タワー狙いのクロスボウを出すのはその後である。
大型ユニットを見てから処理方法を考えるのでは遅い
相手が大型ユニットを出した時に初めて「どうやって倒そうかな?」と考えていたのでは処理が間に合わない。
それぞれの大型ユニットに対して、それ単体の処理方法を頭に叩き込んでおき、アドリブや読みで対応するのは、そのサポート呪文と後衛ユニットとする。
そのためには、大型ユニットの処理テンプレを作って、それを繰り返し、処理の流れを体に染み込ませるようにすることが大切。
クロスボウを狙う呪文はクロスボウであえて受ける
クロスボウの弱点とも言える、ロケット、クエイクは、確実にクロスボウを狙ってくる。
クロスボウを呪文から守るには、「呪文を受ける用のクロスボウ」と「タワーを狙う用のクロスボウ」を分けて考えることだ。だから、クロスボウは2周目で初めて相手のタワーを攻撃できるようになる。
対クロスボウ呪文を積んだデッキを相手にする場合は、相手タワーの破壊は考えない
こちらが相手のタワーに攻撃する機会が、単純計算で半分になってしまうので、相手のタワーを破壊し切れるとは考えない方がいい。
一方、相手の呪文は全てクロスボウに向くので、こちらのタワーがダメージを受ける機会は減る。
ならば、クロスボウで少しダメージを通せたら、あとはこちらのタワーを守ることに集中する。
また、頭の片隅では、試合の終盤に相手が呪文で無理やりこちらのタワーを削りに来た場合のクロス攻めも考えておく。