電気料金値上げ対策に『モバイルソーラーバッテリー』を使ってみた

2023年6月からの電気料金値上げになる

各社の値上げ幅は、送配電網の利用料金の改定分を含めた平均で、
▽北海道電力が20.1%
▽東北電力が21.9%
▽東京電力が15.3%
▽北陸電力が39.7%
▽中国電力が26.1%
▽四国電力が23%
▽沖縄電力が36.6%となります。

 我が家は東京電力エリアなので、15.3%の値上げになるらしい。

 一方で、我が家の給料は夫婦共に変わらなかったので、単純に家計に占める電気代のウェイトが重くなっただけ。

 無策でいると、どんどん使えるお金が減っていくので、いろんな手を考えて対策したいと思っている。

防災グッズとして『モバイルソーラーバッテリー』を買った

 こんなやつ。

 いつもは防災グッズとして、「非常用持ち出しバッグ」に入れているモノ。

 日中はこれを窓際に置いて、電気を溜める。

 残念ながら我が家は日照時間が短いので、大して電気を溜めることができないが、1日置いておけば目盛り2つ分くらいの電気を溜めることができる。

 目盛り1〜1.5を使うと携帯の充電をほぼ最大まで充電することができる。

 焼け石に水かもしれないが、とりあえず携帯の充電はこれでやってみようと思う。

「コンセントが開放されている場所」に持って行って充電するのもアリか

 このモバイルバッテリーは、充電が許されている施設に持っていけば、コンセントに繋いで充電することができる。

 とは言っても、本体が840gもあるので、これを持ち運ぶのは大変だが、電気代が上がれば上がるほどその労力が生み出す価値は大きくなる。(まぁそうなったらコンセントを解放する場所は減るだろうけども。)

 余力があればそういうことも検討していきたいと思った。

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