貝印『関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー』で包丁を研ぎ直してみた

1年半の間使った包丁の切れ味が悪くなった

 1年半前に買った貝印『関孫六包丁』の切れ味が悪くなってきた。

 これを手に入れてから今日まで1日に2回の自炊を毎日やってきた。そして、ほぼ毎回この包丁を使ってきた。

 包丁で切るべきではない硬いものは切ってこなかったが、流石にノーメンテナンスでは切れ味も落ちる模様。

切れ味以外に問題はないので研ぎ直しをすることにした

 包丁自体は問題はないので、新しい包丁を買おうとは思わなかった。

 なので切れ味を回復させられるシャープナーを手に入れることにした。

 貝印『関孫六包丁』を買ったスーパーに貝印『関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー』もあったので、夕飯の買い出しがてら購入した。

研ぎ直し手順

研ぎ直してみた

 貝印『関孫六 ダイヤモンド&セラミックシャープナー』では、3つの工程で研ぎ直しをしていく。

 各工程ごとに仕上がった刃を記録してみた。

研ぐ前の刃

 比較用に。

粗刃付け

 なんとなく切る部分の凸凹が取れたような気がした。

刃角落とし

 切る部分がより滑らかになった気がした。

仕上げ刃付け

 凸凹もなく、刃が滑らかになったと思う。

 切れ味やいかに。。

切れ味は「新品同様」とはいかないが良く切れるようになった

 ナスで試し切りをしてみた。

 ほとんど包丁の重さで切ることができるようになったし、最後に包丁を引く動作を入れなくても皮の部分も綺麗に切れた。

 新品の時はほとんどの野菜は包丁の重さだけで、気持ちよく、確実に切れていたが、研ぎ直しではそこまではいけなかった。

 とはいえ、包丁の寿命を確実に伸ばしてくれる素晴らしいアイテムなので買ってよかったと思う。

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