プレイ状況
トロフィーはコンプリート済み。
『The Walking Dead Season 1』の感想メモ
シーズン1の感想メモは以下の通り。
前作のセーブデータを利用して事実関係が決まるらしい
シーズン1で誰が死んで、誰が生き残ったのかという分岐が今作にも引き継がれるらしい。
これで前作をプレイした違和感なくプレイできる。
が、シーズン1のキャラ達は割と早めに離脱するので、結果あんまり気にならない。
あらすじ
クレメンタインが街を脱出してから、キャンプに拾われて、さらにそのキャンプと因縁のあるキャンプに捕まり、そこから脱出し、さらにその先でキャンプ内で仲間割れを起こす話。
お話の大枠は選択肢では変わらない
このゲームはどう言う選択をするにせよ、お話の大枠は変わらない。
死ぬキャラはどう選択しても死ぬ。せいぜい死因が変わる程度。
どんなにいい感じに選択してもゾンビや野盗から拠点を守ることはできない。なので必ず惨劇を防ぐことはできない。
前作でこの仕様に気付いてしまったので、今作では真面目に選択する気になれなかった。
「プレイヤーの人間性を発揮してうまいこと困難を乗り越えてやろう!」なんて気は起きなかった。
むしろ、何を選んでも結果の大枠は変わらないなら、「その時に見たい結末」を見るために選択してやろう、と思ってしまった。
流石に2作目ともなると、こういう「メタ視点」を持ってしまうので、前作ほどは楽しめないと思った。
選択の記録
エピソード4はスクショを忘れた。
スタッフロールがスキップできなくなっている
相変わらず製作陣の自己主張が強いので、毎話クリアごとにスタッフロールを見せられる。
全部クリア後にまとめて見せてくれればいいものを。。
前作では、このダルいスタッフロール中に「optionボタン」を押してポーズメニューを開いてから、「タイトル画面に戻る」を選択して、チャプターセレクト画面にいくと新しいチャプターを選択して進めることができた。
しかし、今作ではスタッフロール中に「optionボタン」を押すことができなくなった。
とりあえず、タイトル画面まで戻れれば新しいチャプターを選べるので、PSメニューから「アプリケーションを終了する」を選択して、再度ゲームを起動し直せば、スタッフロールを見ずに新しいチャプターを遊ぶことができるが、これはこれで面倒臭い。
トロフィーは前作よりも渋い
今作はプラチナトロフィーは無い。
さらに前作に比べて、ゴールドトロフィーもだいぶ少なくなっている。
トロコンした際の合計ポイントは前作の方が1.5倍も多いので、今作をトロフィー目当てでやるのはちょっとコスパが悪いように思う。
今作以降のシーズンが日本語で発売されないのは納得
『TheWalkingDead』のゲームは全部で5本あるらしいが、日本語対応して発売されているのはシーズン1と2のみ。
なんだかその理由がわかる気がする。正直、毎度やることはあんまり変わらない上に、プレイヤーの選択次第で変わるのは瑣末な部分だけ。これならドラマ版をダラダラ見ていても同じ。あえてゲームでやる必要はない。
この変わり映えしないダルさに日本の代理店は手を出さなかったんだろう。
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