2ヶ月間、『モンスターエナジー』を買って飲まなかったので、約束通り、『BOSS OverDrive OD-3』を買った。正直なところ、『ウィルキンソン タンサン クラッシュグレープフルーツ』の飲み放題のおかげで『モンスターエナジー』を飲みたい欲は完全になくなっているので、この約束は全然辛くない。なので、この企画ももう少し期間を延ばすくらいしないと「単純に2ヶ月に1つエフェクターを買うだけの話」になってしまう。これじゃつまらない。ちょっと企画を見直してみようと思う。
今回買った『BOSS OverDrive OD-3』は中古で7,500円で手に入れた。本当は新品で手に入れようとしたが、エフェクターを自作した経験と、BOSSのコンパクトエフェクターのモディファイ解説動画を見ているうちに、「少しくらい故障や損耗があっても自分でパーツ交換くらいはできそう」と思えたので、今回は中古で買ってみた。動作確認をしたところ、特に何の不具合もなかったのでなおよし。とはいえ、同じくこの企画で狙っている『BOSS Equalizer GE-7』は、一般的なノブで操作するタイプのエフェクターじゃないし、POTが複雑そうなので修理は大変そうである。なので、2024年7月28日までに自信が持てなかったら新品を買うかもしれない。
使ってみた感想としては、「プロのCD音源で聴くような綺麗な歪みの音がする」ということである。今まで自作していた歪み系エフェクターは、どちらかというと「高校の軽音室やアマチュアでも入れるリハスタで聞こえる綺麗とは言えないが聴き馴染みのある歪みの音」だった。さすがは一流メーカーBOSSのエフェクターである。とはいえ、どちらが好みか?と言われると、「自分にとってのリアルな音」は自作エフェクターの方だし、自分で作ったという愛着もあるので、「自分で作ったやつ!」と思ってしまう。スイッチは踏みやすいし、綺麗な歪み音がするし、音作りの幅も広いので間違いなく「良いモノ」だが、「これだけあればいい!」とか「これだけを使う!」とはならないなぁ。他にもメーカー品の歪みエフェクターには興味を持っていたが、今のところはこれ以上はいらないかなと思った一品。
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