家族内限定で『ポケモンカードゲーム』をやっている
近所の『ブックオフ』で『ポケモンカードゲーム バトルアカデミー』を安く手に入れられたのでやってみた。
初期デッキでは、「勝敗がドロー次第」になるので回数をこなすと面白く無くなってくる。そこで、徐々に新しいカードを混ぜて、「戦略の構築」を楽しめるように工夫してみた。
1シーズン1ヶ月で毎月29日の更新
カードを手に入れるときは『ブックオフ』のストレージコーナーで探して手に入れている。理由は、拡張パックやシングルカードを無制限に買い始めると、結局のことろカードゲームではなく「札束での殴り合い」になるから。もちろん、お互いが全てのカードが使える状態になったら「工夫の勝負」になるがそこまでお金をかけるつもりはない。それに純粋な「工夫の勝負」がしたければ囲碁や将棋をやればいいし、その勝負は言い訳のしようがない殺伐としたものになるので、きっと面白くもない。
そこで、我々はカードを手に入れるとき、1ヶ月に20枚までを『ブックオフ』の「ブックの日」にやるようにしている。理由はこの日にもらえるクーポンで会計が100円引きになるのと、「その日に手に取れたカードの中から選ぶ」という運と構築力の勝負を楽しめるからである。いいカードがストレージコーナーにあるかないかの運、あったとしてそれをどうデッキに活かすかという構築力がその場で試されるのである。これは面白いし、ここでミスると1ヶ月間負け続けるかもしれないという緊張感がある。そしてこんな面白い勝負が安くできるのが嬉しい。
シーズン1のデッキ
お互いに『ポケモンカードゲーム バトルアカデミー』に入っているカードとストレージコーナーから拾った20枚のカードを混ぜてデッキを作った。
筆者のデッキ
『ドドゲザン』と『キリキザン』をストレージからまとめて拾えたので、特に好きなポケモンというわけではないがこれを使うことにした。ポケモンカードのサーチは「せなかにのせる」の『ラプラス』と「なかまをよぶ」の『イーブイ』で対応している。
「トレーナーズ」のカードは『ポケモンカードゲーム バトルアカデミー』に入っていたカードを使用している。
妻のデッキ
妻はカードゲームに不慣れなので、大穴狙いのチョイスが目立った。「それがドローできる可能性」を全く考えていないので、同名カードを複数枚積む意味がわかっていないのが、この「家族内限定ルール」では致命傷になっている。まぁこのシーズンで負けながら理解すればよろしい。
とはいえ、チョイスのセンスがよかったのか、「出ればそれだけで有利になるカード」を拾ってきた。「リフレクトバリア」の『ミュウツー』と「サイコキネシス」の『フーディン』は出て来られると盤面をひっくり返される。
こちらもドローソースは『ポケモンカードゲーム バトルアカデミー』のものなので、これらのカードを狙うには『モンスターボール』や『スーパーボール』で当てないといけない。これは運が絡むので安定して引いてくるのは難しい。
戦績は筆者がやや優勢
妻のデッキはエースカードが1枚ずつしか入っていないので、そもそもドローできる可能性が低いので安定しない。筆者のデッキも『ドドゲザン』が頼りなのでなかなか安定しない。結局運の要素は強いが、可能性の高さで筆者のデッキが優っているので戦績はやや筆者が優勢である。
6月29日にはこの教訓を活かしていい感じにデッキを強化したい。
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