サバゲ装備約40万円分のお会計
詳しくは以下のスプレッドシートの通り。
サバゲ装備約40万円分の軍拡史
2019〜2020年:新品フル装備で沼にハマる
2019年に退屈から、会社の後輩と友人とサバゲをなんとなく始めた。
その頃は会社員としての収入もあるし、「資産形成」なんてものは存在すら知らなかったので、だいぶ無茶にお金を使った。当時は、ライフル、サブマシンガン、ハンドガンに加え、ドットサイトやスコープ、プレートキャリアやマグポーチまで「新品」でフルセット購入した。多分初期投資で20万円くらい突っ込んだ。今思えば、必要ないものを山ほど揃えてしまったし、すべて新品で買ったので完全に悪手。しかもインドアフィールドに東京マルイの次世代電動ガン『レシーライフル』を持ち込んで、ヒットを取れないばかりか、バリケード間の移動にも大苦戦した。
それでもサバゲ自体ははじめは訳もわからず楽しんでいたが、そのうち、1日を通してヒットが全く取れない日が続くと、競技としてのサバゲの敷居の高さに絶望した。
サバゲに対して悶々としながらも細く続けていたところでコロナが来た。インドアはもちろん、アウトドアのフィールドも営業自粛で行けなくなり、買い込んだ武器は狭い部屋で場所を取るだけのゴミに変わった。そうこうしているうちに、転職したり、引っ越ししたりで忙しくなり、結局その間にエアガンと装備の大半を手放した。
2022年:ショットガンに手を出すも不発
転職した会社にサバゲ部があったため、参加用に東京マルイのガスショットガン『M870タクティカル』を購入。しかし2020年から引き続き、コロナで部の活動は以前より減って自粛気味、かつ、筆者は仕事も多忙で結局は出撃ゼロ。
さらにここでも引っ越しが発生し、その時にこのショットガンとハンドガンも処分。出番のなかった装備たちは格安で市場に流れ、売れ残ったモノは押し入れの肥やしになった。振り返ってみれば、コロナの影響も、仕事の忙しさも理解してたはずなのに、ここでも「買う時の高揚感>実際に使う機会」の罠にハマった。
2023~2024年:金だけかかって外観を愛でる
残しておいたサブマシンガンに「Zenit」カスタムをして、部屋で構えてニヤニヤしていた時期もあった。確かに楽しかったが、外装パーツにも結構なお金がかかる。そして最終的には引っ越しを機に処分。愛でるだけで数万円が消えるって冷静に考えると恐ろしい。
2025年:結局また戻ってきた
サバゲを一緒に始めた友人から壊れかけの電動ガンをタダでもらい、妻や友人、さらにはボクシングジムのイベントでもサバゲに行く機会が発生。結果、「動かすためのパーツ購入」+「なぜか中古の長物ガスブロを追加購入」という謎展開に。「妻と一緒に行くから2本必要」という理屈を盾にしたが、正直「欲しい気持ち」が勝っただけな印象。結局あんまり変わってないなぁ。。
総支出
上記のスプレッドシートの通りだが、改めて見直すとすごい額である。。
- 購入総額:約38万円(まだもう少し膨張予定)
- 現金化できた総額:約14万円
- 実質の損失:約24万円
サバゲを始めようとする人や軍拡をする人にとってまだまだ有益な語るネタはあるので、今後はリセールの話とか各アイテムの使用感について語っていくので、良かったら読んでほしい。
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