steam版『Slay the Spire』v2.3.4:攻略メモ(アセンション開放まで)

プレイ状況

 全キャラのアセンションを開放済み。(レベル3までクリア済み)

攻略の前提

 ゲーム購入後すぐ程度の「アンロックがほとんど進んでない前提での攻略」についてまとめる。

 とはいえ、アンロックできるカードやレリックを眺めるに、アンロックできるそれらは「攻略に必須」というほどのモノではなく、むしろ「あれば変わった戦略ができる」程度のスパイス的なものなので、この記事は後のゲームプレイにおいても参考になると思う。

 具体的にはアンロック0~2くらいの状態での攻略をまとめていく。

キャラ共通攻略

 このゲームに登場する4キャラすべてに共通する攻略要素は以下の通り。

  1. レベル1の層ではなるべく多くの敵とエリートを倒して、カードとレリックとゴールドを集める
  2. レベル1の時点で主軸カードを決めて戦略を考える
  3. 「エナジーを増やすカード」、「カードをドローできるカード」を優先的にピック、アップグレードする
  4. 敵の行動パターンとギミックを覚える
  5. 戦闘でミスったらタイトルに戻って戦闘をやり直す
  6. 2連戦以上が避けられないルート選びはしない

レベル1の層ではなるべく多くの敵とエリートを倒して、カードとレリックとゴールドを集める

 レベル1の層ではこちらのカードも弱いが、敵も弱いので戦いやすい。また、このゲームは基本的には敵を倒さなければカードを獲得できないので、序盤でカードを増やさないと終盤の敵に太刀打ちできなくなる。なので積極的に敵と戦った方が良い。

 また、ゲーム開始時点のレベル1であれば「うまくいかなければリセットする」ということもやりやすい。レベル3まで潜ったボス前で詰むよりは全然すっきりリトライできるのでおすすめ。

 雑魚敵はもちろん、エリートもギミックと火力が控えめなので戦いやすい。

レベル1の時点で主軸カードを決めて戦略を考える

 闇雲に強そうなカードをピックしていては強いデッキにならない。カードは単発で使うよりも、シナジーを考えて使わないと大した火力を出せないようになっているからである。

 しかし、カードの入手量は限られている上にランダムなので、欲しいカードが欲しいだけ手に入るということはない。なので、カードを手に入れながらデッキの方向性を決めていくように考えていく。

 事前にカードリストを覚える、とかでもいいが、「アセンション解放前」であれば、とりあえず「火力が高いカード」を主軸にするのでもいいと思う。

 例えば、『ヘヴィブレード』が手に入ったら、考えることは「どうやって筋力を稼ぐか」、「どうやってエナジーを稼ぐか」、「どうやってカードパーツをドローするか」の3つ。

「エナジーを増やすカード」、「カードをドローできるカード」を優先的にピック、アップグレードする

 どんなカードを主軸にするにしても、「エナジーとカードドロー」は必須になる。なのでこれを解決するカードは優先的にピックとアップグレードをしておく。

 これらのカードの内、アップグレードで『天賦』がつくカードは最優先でアップグレードしたい。これができれば戦闘がかなり安定する。

敵の行動パターンとギミックを覚える

 敵との戦いは単純な火力のやり取りにならない場合が多く、強敵ほど攻撃やギミックにクセがある。このクセに合わせたカードの切り方をしないと、ダメージが通らなかったり、逆に大きなダメージをもらったりする。

 特にボスとエリートについては、1ミスが致命傷になるので覚えておくべきである。

 強敵の特殊な行動は「何をやってくるか」が「未知」として隠されていたりするので、ゲームプレイを通してプレイヤーが経験していく必要がある。

戦闘でミスったらタイトルに戻って戦闘をやり直す

 戦闘でミスをしても、「その戦闘だけに関してはロールバックが可能」である。

 オプション画面から「保存して終了」を選び、タイトル画面から「続行」を選択すれば戦闘開始時点からやり直すとができる。

 この方法でロールバックする時点は、画面の右上に「game saved」と表示された時点なので、各レベルのボスを跨いだり、イベントマスでの戦闘においては若干異なる場合があると思うが、いずれにせよやり直すことはできるので冷静に対処したい。

2連戦以上が避けられないルート選びはしない

 上記の通り、戦闘はやり直せるものの、ルート選択はやり直すことができない。なので、戦闘突入時点で勝ち目のないHP残量であったり、カードピックをしてしまった場合には敗北するしかない。

 これを避けるためにも、「戦闘は多くて2連戦までになるルート選び」を目安にしておくと階層の突破率を上げられる。

 2回戦ったらルートを切り替えられるようにしておくのが安心。戦闘で苦戦したらルートを変えてHPを回復したり、カードを購入できるようになっているといい。

アイアンクラッド攻略

 火力強化の『筋力』を盛れるカードと相性のいいカードをピックしていくといい。

  1. 『フレックス』:コスト0で『筋力』が盛れる
  2. 『瀉血』:少量のHPだけでエナジーを増やせる
  3. 『残虐』:HPが減るとカードが引けるパッシブスキルが付くカードで、HPは自傷でもいいので『瀉血』をはじめ、相性がいいカードが多い
  4. 『ヘヴィブレード』:コストは2と重いが、『筋力』x3~5倍のダメージが乗るのでバフが盛れれば一撃必殺になりうる
  5. 『ダブルタップ』:コスト1で発動して、次に使うカードを1回分のコストで2度使えるようにする
  6. 『猛撃』:コスト1で2ダメージを4~5回出す控えめ攻撃かと思いきや、攻撃1回ごとに『筋力』の補正を受けられるので強力

 『ヘヴィブレード』をはじめとした一撃必殺系と『猛撃』をはじめとした連撃系はどちらも『筋力』と相性がいいので、どちらか一方、あるいは両方詰め込むといい。

サイレント

 「コスト0で使える『ナイフ』を大量に展開して手数で攻めるタイプ」と、「毒を使って追加ダメージを狙うタイプ」の2種類に大別できる。レベル3クリアまでなら「手数で攻めるタイプ」が簡単で安定するのでオススメ。あとバシバシとナイフを投げ込んでる感じが楽しい。

  1. 『剣の舞』:1コストで3~4枚の『ナイフ』を出す主軸
  2. 『とどめの一撃』:1コストでこのターンに使ったアタック系カードの数に比例して火力を上げる
  3. 『恐怖』:99ターン『弱化』を与えるので『ナイフ』の火力が上がる
  4. 『メッタ斬り』:アタック系のカードを使うたびに全体に1ダメージを入れるパッシブスキル
  5. 『アドレナリン』:0コストでエナジーを1増やしつつカードを2枚引ける

 カードだけだと火力が伸び悩むのでレリックも組み合わせるようにしたい。例えば、『ヌンチャク』や『インク瓶』で、アタック系カードを一定数使うたびにドローできるようにしたり、『ザ・ブーツ』や『ペン先』で火力を盛ってみたりする。

ディフェクト

wip

ウォッチャー

wip

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