『毛細血管拡張性肉芽腫』を切除するかどうか迷う

ダニに噛まれた傷が裂けて出血した

 親指がダニに噛まれて血豆のようになった。この部分が水仕事等でモノにあたり、出血した。

 この時は傷も小さかったので、消毒液による消毒を行い、絆創膏等は貼らずにおいた。

その後も水作業やスポーツなどで出血を繰り返した

 その後も水仕事や格闘技などのスポーツで度々親指の傷がスレて出血を繰り返した。

 とはいえ、カサブタが剥がれた程度の出血だったので、放置していれば血はすぐに止まった。なので「あ、またか」程度の感覚であまり問題視していなかった。

皮膚科を受診した結果『毛細血管拡張性肉芽腫』ということが分かった

 とはいえ、ばい菌が入ったら困るので一応皮膚科を受診して、この傷の正体と、対応方法、ばい菌等の検査の必要性を聞いてみた。

 診断結果は『毛細血管拡張性肉芽腫』で、これは放っておいても元の形には治らないらしい。さらに今後も出血が繰り返されると、どんどん大きくなるようだ。

 一応、ばい菌についてはパッとみた感じは、そういう炎症が確認できないので心配なさそうとのこと。ただし、詳しく知りたい場合は大きい病院で詳しい血液検査等をした方がいいらしい。まぁこれはいいか。

当初の傷が1.5倍くらいになったが出血はしなくなった

 傷の部分がどんどん薄皮で覆われてきたので、ちょっとやそっとじゃ出血はしないようになった。

 さらに、傷と皮膚の境目が皮膚に近い色に変色してきて、赤い部分が根本から肌色になりつつある。

 もし、この傷口が全て肌色になって、押しても特段の痛みを感じなくなれば「寛解」ってことでいいのか。

ぶつけると痛いので長期的に考えれば切除するのが良さそう、だが

 現状は傷口を強くぶつけたり、モノが引っかかると痛いので、これが続くようなら長期的に考えれば切除するのが良さそう。

 まぁとりあえず、新たに出血はしなさそうなので、傷口が全て肌色になってからその時の様子を見て切除するかどうか決めるとする。

4ヶ月後

約4ヶ月くらいで『毛細血管拡張性肉芽腫』が小さくなってきた
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10ヶ月後

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