気温が低いと「生きるコスト」が上がる

寒くなって外に出るのが辛くなった埼玉県川口市

https://tenki.jp/forecast/3/14/4310/11203/1hour.html

 筆者は朝6時から自転車に乗って外に出なければならない用事がある。

 この時の気温は、サイトによれば「5.5℃」の模様。これを見ると、まだまだ外で活動するのは余裕な気温に思える。

 しかし、体感的には寒くて病気になりそうなレベルだった。自転車を漕いでいる手も素手では悴んで痛く感じた。

 11月の晴れの日の時点でこんな調子だと、この先の冬本番はどうなってしまうのか。恐ろしい。。

寒くなってもやることは変えられない

 寒くなったら極力外に出ない生活をすればいいのだが、なかなかうまくいかない。

 いや、やってもいいかもしれないが、やはり身体を動かさないと心身に不調が出る。さらに月額課金のジムは「寒いから行かない」なんてことは通用しない。。

寒いと食事中に汗をかかなくなるのは便利

 筆者は7~8月に温かい食事を摂ると、顔と腕を中心に滝のような汗をかく。ご飯を食べると体温が急上昇するのだろう。

 しかし、9月を過ぎればこういうことはなくなる。「食事中に上がる体温の幅」よりも、「外気が下げる体温の幅」の方が大きいのだろう。汗はほぼかかないので、服は汚れないし、気分もいい。

 さらに、食事中に汗をかかないことに加えて、温かい食べ物がより美味しく感じる。夏には絶対に食べたいと思わないが、気温が低くなってくると「鍋」が美味しく思える。

気温が高い高い地域で生きていきたい

 筆者にとっては暑くても寒くても、気温には文句がある。が、トータルで考えると、寒いよりも暑い地域の方が煩わしい思いをせずに生きていけると思う。

 結局のところ、人間の身体にとって「外気に抵抗して体温を上げる努力」が相当にコストがかかることだからだと思う。

 筆者は、1年を通して格闘技のジムで練習をしているが、冬の方が練習の後に疲労を感じる。ジムの行き帰りの寒さで体力が消耗するのもあるし、練習中は寒くてカチカチに固まった筋肉を動かすのが重くて辛いからだと思う。

 あと筆者の身体が発熱しにくく、保温もしにくい性質があるっぽいことも寒さに弱い原因だと思う。

 同じ部屋で同じような防寒着を着ている人と比べても、筆者は寒がる。寒さに耐えかねて暖房を入れようものなら、「え?そんなに寒い?」とよく言われる。

 そんな寒さに弱い筆者は、暖かい地域に憧れる。。

https://tenki.jp/forecast/9/48/8710/45201/1hour.html

 移住を検討している宮崎県宮崎市も、本日の朝方の気温は、埼玉県川口市と変わらない模様。まぁ一応同じ日本本土だしなぁ。そんなに極端には変わらないかぁ。

 一方で、日中は宮崎市の方が2℃程度高い。体感ではどれだけの暖かさを感じるのかはわからないが、興味はある。

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