スマホでのライン録音だと音が小さいままになるという問題

スマホ単品で「弾いてみた動画」を作りたい

 ギターを弾く習慣を作るために、毎日「弾いてみた動画」を作っている。

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毎日やるので編集はしたくない

 毎日やる作業なので、動画作りになるべく手間をかけたくない。。時間をはじめ、リソースはギターを弾くことに使いたい。

 なので、「オーディオインターフェース」でギターの音を録って、音量や音質を調整して、弾いている動画を別撮りして、音と動画をシンクロするように編集する、という王道のやり方はできないのである。

 そこで、スマホに録音用のケーブルを直挿しして、スマホの内蔵カメラで動画を撮りながらいい音質でギターの音を録る、という方法が良いと思い、機材を揃えてやってみた。

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スマホでのライン録音だと音が小さい

 上記の方法では、確かに目論見通りに動画撮影と雑音が入らないいい音で録音することができた。

 しかし、音が小さいのである。

 これは録音する際にアンプの音を大きくすればある程度は解決するが、イヤホンやスピーカーを通してギターの音を聞きながら演奏している人間には多大なダメージが入る。

 ギターとBGMを爆音で鳴らしてようやくスマホ側に「普通くらいの音量」(スマホの音声出力を4割程度にして満足に聞こえる程度)になる。

 幸い、爆音で収録した際には「音の割れ」はないものの、これでは演奏に支障が出る。

アンプからの音を直接を録るようにする

 結局、アンプとスピーカーでスマホを挟み込んで、なんとなく「立体感のあるサウンド」を録れるようにセットして収録してみた。

 なお、この際にスマホとギターが近くなると「ギターの生音」が入るので、長めのシールドを使ってスマホとギターを遠ざけるようにしてみた。

 この方法で収録した動画は以下の通り。

 マイクから遠かった分、「ギターの生音」はあまり入っていないように思う。とりあえずは成功ということで良さそう。

 BGMの音量がやや大きかったので、次回は気をつける。

 収録環境はとりあえずできたものの、これを毎回セットするのもまた面倒臭いなぁと思ってきた。。

 どうしようかなぁ。

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