我が家の2023年度版の防寒対策

室内でもしもやけになるレベルで冷え込む我が家

 2023年現在、エアコンで暖房を点けても、窓からガンガン冷気が入ってくる部屋を借りて住んでいる。

 さらに、我が家は隙間風の冷気も厳しい上に、「部屋に直接日の光が入る時間」は1日に30分もないくらい日当たりが悪い。直射日光が部屋に入るその30分弱だって、一部の窓辺付近が日に照らされるだけで、部屋全体に直接陽光が入ることはない。

 そんな「隙間風」+「日当たり最悪」の条件をもつ我が家では、エアコンと厚着をするだけでは十分に防寒できない。

 筆者は、「エアコンの暖房24℃」+「全身ユニクロのヒートテック装備」で2022年~2023年の冬に挑んだ結果、室内にいたにも関わらず右足の指先が「しもやけ」になった。

 当時、仕事はリモートワークだったし、生粋のインドア派の筆者は1日の大半を自室で過ごしている。なので、この「しもやけ」は自室内で患った可能性が非常に高いのである。

 「ユニクロのヒートテック靴下」を装備していたにも関わらず、常に「さむいな」とは思っていたが、まさか「しもやけ」になるとは。。

部屋の冷え込みは命に関わる問題

 部屋の冷え込みの悪影響は「しもやけ」だけにとどまらない。人間は寒い環境にいると身体に様々な不調を引き起こす。

 なので、体温を高く保っておくことは生きていく上で大切なことなのである。

 そこで、2023年の冬こそは部屋の寒気に悩まなくて良いように、防寒対策グッズを手に入れてみた。

 しっかし、冬に寒い地域に行くんじゃなくて、あくまで関東都市部のマンションに籠る生活をするってのに、なんで寒気にここまで悩まなくちゃいけないんだか。。

 早く暖かい地域に引っ越したい。。

我が家の2023年度版の防寒対策

ワークマン:HEYA ROOM BOOTS

 一番防寒効果があったのが、ワークマンの『HEYA ROOM BOOTS』。

 寒気は足元に溜まり、我が家はそれが「しもやけ」を引き起こすほどにひどい。なので足元の寒気さえ無効化してしまえば良いのである。

 今回手に入れてたワークマンの『HEYA ROOM BOOTS』は、足元の寒気を全く感じなくなるくらい暖かくて、ずっと履いていてもストレスがないくらい軽い。

 サイズは25~27cmのものを手に入れたが、筆者の足は27.5cmである。それでも厚手の靴下を履きながらこれを履くことがでいているので、表記のサイズより大きめに作られているっぽい。

 部屋の中とは思えない見た目だが、防寒対策アイテムとしての効果は凄まじい。。

 もうこれなしでは冬を過ごせないので、近いうちにもう1つ買っておく。

ワークマン:洗えるヒュージョンダウンモンスターパンツ

 普段はユニクロの『ヒートテックタイツ』と『ヒートテックスウェット』のセットで下半身の防寒対策をしている。このアイテムでも割と満足に防寒できているが、それでも外気温によっては脚にブランケットをかけたりして、追加の防寒対策をしたりしている。

 そういうことをしなくてもいいように、ワンランク上の下半身防寒アイテムを手に入れてみた。

 ワークマンの『洗えるヒュージョンダウンモンスターパンツ』はガチのアウトドア装備なので、部屋には機能がオーバースペックな気もする。焚き火から出る火の粉が飛んできても大丈夫だし、水にも強いらしい。

 筆者が気に入っているのは、軽量であることと暖かいということ。

 実はもう少し探してみれば、アウトドア機能をカットしたバージョンのアイテムがあったかもしれないが、このアイテムが3,900円と、別にたいして高くないので即購入してしまったのである。

ユニクロ:ウルトラライトダウンベスト

 軽くて暖かいダウンジャケットのベスト版。

 袖付きのモノの方が暖かさがあると思ったが、手が動きづらくなるのは困るので、こちらにしてみた。

 とにかく軽量で暖かい。これで温められている胴体部分はまるで羽布団の中に入っているかのよう。

ユニクロ:ヒートテックネックウォーマー

 首周りをいい感じに暖めてくれる軽量で高機能なマフラー。

 首の締め付け具合のアジャストはできないタイプのモデルだが、製品の形が筆者の首にはちょうど良い感じなので問題ない。

 ヒートテック生地ということで、温まりが早くて、温まったらずっと暖かい。

 しかも軽量なのでつけていて疲れない。

 昨年の首周りの防寒は普通の外用のマフラーを使用していたが、こちらは長くて巻いたり外したりするのが手間な上に、ヒートテック生地ではないので保温効果は並みくらいだった。

 今回のヒートテックマフラーはその不満点を全て消してくれた素晴らしいアイテムだった。

アルミシート

 保温効果があるらしいので布団とカーペットの下に敷いた。

 100円ショップと『ニトリ』でそれぞれ手に入れてみたが、『ニトリ』で買ったアルミシートの方が分厚く、なんとなく保温性も高い気がした。値段は100円ショップの倍くらいだったが、その分しっかりしていたと思う。

 これを敷いたことによって、カーペットに座ってからしばらくすると体温がカーペットに移りやすく、またその熱が長く続いているような気がした。

 上記の「身につける系のアイテム」と比べると効果は地味だが、しっかりと効果は発揮している模様。

本当にここは室内か?

 これらの防寒アイテムを装備して思うのは、筆者が住んでいる部屋が「本当に部屋の中なのか?」と疑いたくなるほど寒いことである。

 まるで雪が降った日に外に出るくらいの装備をしながら、部屋の中で椅子に座っているのである。

 もちろん暖房も設定温度24℃程度でつけている。それでも寒いのである。もう終わっている。。

 早く引っ越したい。。

 そんでもって、次に引っ越すときは日当たりと隙間風の有無を徹底的にこだわってやろうと思った。

コメント