『ファイアーエムブレム 風花雪月』(引き継ぎなし・ルナティック・クラシック・紅花の章)感想メモ:EP3クリアまで

プレイ状況

 引き継ぎなしで難易度「ルナティック」のプレイを開始。そんでEP3までクリアしたところ。

 ストーリー見たさに引き継ぎありで難易度「ルナティック」をプレイしていたが、難易度が低すぎてプレイするのが苦痛に感じたので、引き継ぎなしでやってみた。

 流石に2周分のデータを引き継いだ状態では、難易度「ルナティック」も「イージー」くらいのぬるさになってしまう。。

 やっぱり、「過酷な戦記物」のストーリーを味わうプレイヤーがぬるいゲームをやってたら、ストーリーへの没入感を損なってしまう。

 過酷な戦場を生き抜くキャラたちと目線を同じにしなければ、ゲームをクリアした時のカタルシスは得られない。そして、これが得られなければただの時間を無駄にする作業にしかならないだろう。

 せっかく時間を使うんだから、無駄にしたくないし、最高のゲーム体験が欲しいのである。 

EP1がだいぶ難しい

 EP1はゲーム開始直後なので、キャラ育成ができず、武器やアイテムを買う「ショップ」もロックされているので、プレイヤーは完全に「用意された駒」でしか戦うことができない。正直、ここがかなり難しく、もどかしい。。

 さらにトライアンドエラーをやりやすくする『天刻の拍動』が使えないので、打ち手を間違えたらリセットかゲームオーバーになる。

 何度もトライアンドエラーをしてたどり着いた攻略は以下の通り。

  • 出撃メンバー:『先生』、『エーデルガルト』、『ヒューベルト』、『ペトラ』、『ベルナデッタ』
  • 初手は『先生』で『ローレンツ』を釣り出して、みんなで叩いて撃破。『アッシュ』、『イグナーツ』は射程1攻撃か『曲射』で撃破。
  • 次に『クロード』に『ベルナデッタ』で『曲射』を撃って釣り出す。
  • MAP右の「深い森」パネルがある部分で『ヒルダ』と『クロード』を撃破する。
  • 青獅子メンバーを『ドゥドゥー』=>『メルセデス』=>『ディミトリ』の順に『ペトラ』を使って1人ずつ釣り出して倒す。
  • 『ハンネマン』を残弾数が0になった『ヒューベルト』で釣り出して倒す。
  • 『マヌエラ』を『ペトラ』で釣り出して袋叩きにして終わり。

 工夫せずに『クロード』撃破まではすんなりできていたが、その後に『マヌエラ』を倒してしまうと青獅子メンバーが一斉に動き出すので、これが手に負えずに負けまくっていた。

 3ユニットを相手にするのは初手と同じだが、『ディミトリ』の性能がヤバいので普通に撃ち合うと1人ロストしてしまう。

 そうなると他のメンバーの相手もだいぶ厳しくなって、自軍ユニットをロストしながら青獅子メンバーを辛くも倒せても、「教職員たち」が倒せずに終わる。

 「『マヌエラ』を倒さなければいい」という攻略に気づくのに時間がかかってしまった。

全ユニットを使えるEP2はだいぶ楽

 敵ユニットとの戦力差はかなりあるものの、頭数が揃うと対応方法の幅が増える。

 EP2は敵の突撃ユニットの攻撃がなくなるまでスタート地点で迎撃して、その後は釣り出し=>袋叩きの繰り返し。

 敵の危険範囲ぎりぎりでユニットを1体ずつ釣り出せば、基本的には敵ユニットを3体ずつ相手にする構図になるので、本当にパターンの繰り返し。

 EP1でも釣り出し要員として活躍してくれた『ペトラ』はここでも活きる。というか多分ずっとこの役割な気がする。

 『エーデルガルト』や『先生』に盾を持たせて防御を盛っても、敵から追撃を受けたら1発で瀕死レベルのダメージを負うのだから、多少防御が低くても追撃を受けない速さを持っている『ペトラ』以外を使うのは考えにくい。

 ボスとの戦闘に邪魔が入らないように、敵ユニットは根絶やしにしておく。一気に大量のユニットを相手にしなくていいので、根絶やしは楽。

『散策』で『指導レベル』を上げる

 早期に『指導レベル』を上げておくとその後の攻略が楽になるので、週末は『散策』に徹する。

 『散策』でやることは以下の通り。

  1. 「落とし物」を拾って届ける。(「スカウトしたいユニット」と「自学級ユニット」だけでよし)
  2. 「栽培」をする。(指導経験値100~300入る)
  3. 行動力は「ご飯に誘う」に全振りする。(指導経験値200入る)
  4. 「釣り」をする。(「魚が多い日」にすると通常の2~3倍の指導経験値が入る)

 これで8月末時点で「C+〜B」まで指導レベルを上げられる。

飛行ユニットの準備をする

 引き継ぎなしの難易度「ルナティック」とはいえ、こちらはゲームを既に2周しているシリーズ経験者である。

 なので、攻略において「何が得なのか」は既によくわかっている。

 『ファイアーエムブレム 風花雪月』では、「回避能力が高い飛行ユニット」がぶっちぎりで強いので、適性のあるユニットはこれを目指すことにする。

 『ペトラ』、『イングリット』、『フェルディナント』、『先生』、『エーデルガルト』(これはもしかしたら固有職にするかも)は、それぞれ『ファルコンナイト』と『ドラゴンマスター』を目指す。

 そんな編成では弓が危ない??当たらなければどうと言うことはない。。

 回避適性があるユニットが使うスキル『警戒姿勢』は本当に強い。

 引き継ぎありでプレイした難易度「ルナティック」の『蒼月の章』の難所は『イングリット』が1人で突破したと言っても過言ではないほどの活躍を見せてくれた。

 『紅花の章』でも活躍してほしくて、スカウトしておいた。これで攻略は約束されたと思っていい。『ペトラ』もいるし。

EP3は『カトリーヌ』が強いので楽

 EP3は『カトリーヌ』の軍について行くようにすれば攻略は容易い。

 が、『カトリーヌ』はボスには手を出してくれないので、ボスの討伐はDIYしなければならない。。

 とはいえ、『カトリーヌ』の取り巻きはボスに特攻して撃破されるムーブをするので、これに気づかずにいるとクリア報酬が減額されるので注意。

 『手やり』を持っていない状態だと安全に殴れるので、みんなで削って『先生』か『エーデルガルト』でフィニッシュする流れ。

『ファイアーエムブレム風花雪月』のその他の記事

ファイアーエムブレム風花雪月
「ファイアーエムブレム風花雪月」の記事一覧です。

コメント