早朝に覚醒して眠れなくなる日々が続いている記録

早朝4~5時ごろに完全覚醒してしまうが体はだるい

 夜は22~23時半ごろに寝ているが、ここ2ヶ月ほどは早朝の4~5時に目が覚めてしまい、以降再び寝ることが難しい日々が続いている。

 睡眠時間としては6~7時間程度とぎりぎり必要時間を満たしていそうだが、早朝に覚醒した日は身体がだるい。

 覚醒後は起きて活動をしているが、頭はぼーっとするし、身体は横になりたいくらいにだるくて力が入らない。

原因について調べてみると心当たりがある項目が見つかる

これは不眠症の症状と言える

自分が起きたい時刻よりも早い時間帯に目が覚めてしまう症状を、早朝覚醒と呼んでいます。朝の早い時間に目が覚めてしまい。再び入眠することができない特徴をもつ不眠の一種です。

加齢による睡眠の変化、何らかの病気によって発症します。その結果、睡眠不足になり、日中の眠気、疲労感が生じる場合があります。

早朝覚醒が起きる時間の目安は、何時ごろに目が覚めるときですか?

時刻による定義はなく、一般的には、希望の起床時刻よりも2時間以上のときを示すことが多いです。一方、米国睡眠学会による不眠症の解説では、少なくとも30分以上早く目が覚めるときが基準となっています。

出典:

朝早く目が覚める原因が分かります | 阪野クリニック
朝早い時間に目が覚めてしまう原因はさまざまです。早朝覚醒が起きる病気、加齢による眠りの変化、更年期の影響、うつ病で生じる不眠の特徴、対策を解説します。

 希望としては朝7~8時くらいに起床したいのに、実際に起きるのは朝4~5時である。しかも、起きてしまうと再び入眠することは難しい。

鼻づまりがあるので睡眠時無呼吸があるかもしれない

寝ているときに大きないびきをかいている、あるいは、呼吸が止まる症状はありませんか。

気道の完全または部分的な閉塞によって、酸素不足が生じて、頻回の覚醒を引き起こす病気が、睡眠時無呼吸症候群です。

私たちの眠りには、ノンレム睡眠とレム睡眠の2種類から構成されていますが、夢を見る特徴を有するレム睡眠は、睡眠の後半、特に朝方に発現することが多いことが分かっています。

レム睡眠は筋弛緩を発生させる作用があり、睡眠の後半の時間帯に多く発現します。早朝に現れるレム睡眠のときに、無呼吸発作が起きて息苦しいと感じ、覚醒が生じると考えられます。

出典:

朝早く目が覚める原因が分かります | 阪野クリニック
朝早い時間に目が覚めてしまう原因はさまざまです。早朝覚醒が起きる病気、加齢による眠りの変化、更年期の影響、うつ病で生じる不眠の特徴、対策を解説します。

 筆者は左鼻の奥の空気の通りが悪い。なので、これにより酸素不足が生じているのかもしれない。

 しかし、これは今に始まったことではなく、少なく見積もっても4年前くらいからずっとこんな調子であった。

 とはいえ、徐々にこれが悪化してきている、と考えることもできる。

 耳鼻科で鼻の検査をする時に棒を突っ込まれるのが心底嫌いなので、通院にはだいぶ後ろ向きだが、一度覚悟を決めていってみようかな。嫌だなぁ。

うつ病などの心の病気の可能性

うつ病の症状

典型的なうつ病では、早朝覚醒が生じます。外がまだ暗いうちに目が覚めてしまい、再び寝つくことができません。同時に、体が重く倦怠感が生じることが多いです。

入眠困難、中途覚醒、熟眠障害などの不眠の症状も併発することがあります。

出典:内山 真 他,精神疾患にみられる不眠と過眠への対応;精神神経学雑誌,122,899-905 ,2010.

うつ病の人では、悪夢で目が覚めて眠れないことを訴える場合があります。

【参考記事】
うつ病と睡眠障害

よくある原因と症状の特徴について。

うつ病以外に、どのような心の病気が、不眠の症状を引き起こしますか?

双極性障害、適応障害、統合失調症、不安障害などがあります。一般的に、こころの病気があると、睡眠障害を併発している頻度が高いです。

出典:

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朝早い時間に目が覚めてしまう原因はさまざまです。早朝覚醒が起きる病気、加齢による眠りの変化、更年期の影響、うつ病で生じる不眠の特徴、対策を解説します。

 具体的に「〜が辛い」と言うことはないつもりでいるが、何かあるのかもしれない。

 まずは心当たりを自問自答してみて、その上で専門家に相談してみようか。

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