ランクごとの対戦相手の所感
スーパーボール
今シーズンは『スーパーボールランク1』からスタート。
- 基本的には各サイトの「テンプレデッキ」が相手になる。
- 『ギラティナex+ダークライex』、『ソルガレオex』が多め。
- 『フリーザーex』単騎のデッキも目立つ。
- 「テンプレデッキ」でも「環境デッキでないデッキ」も目立つ。
- プレイングでは「構築読み」はあんまりなく、あくまで強いのを出して殴るだけ、というプレイが目立つ。
ハイパーボール
- 相手になるデッキは「テンプレデッキ」の「環境デッキ」。
- 『ガブリアスex+ラムパルド』、『ソルガレオex+エアームド』、『ギラティナex+ダークライex』が目立つ。
- 行動から手札のそろい具合を読んでくる相手が多い。手札に進化パーツがそろったり、回復や援護などのパーツがそろいそうな雰囲気を出すと、『ナンジャモ』、『マーズ』を撃ってくる印象。
使用デッキの所感
『アルセウスex+クロバット+マスキッパ』(対応力高め)
環境のテンプレデッキ。
こちらの主力は進化しない『マスキッパ』なので、リソースは『マーズ』、『ナンジャモ』の妨害カードに割いてみた。
『ガブリアスex+ラムパルド』と『ダークライex+ギラティナex』をデッキを意識した構成で、それらのデッキへの勝率は高い。『マスキッパ』で殴ってれば勝てる。
一方、『カビゴン』を盾にするデッキにはやや苦戦する。『ナツメ』で相手の進化ラインを潰すようなムーヴができればいいが、それができないと火力負けする印象。
『ラムパルド+ペラップ』
『プテラex』を抜いてみた構成。これが入っていると『ひみつのこはく』が1枚腐るし、正直、「環境デッキ」はバトルポケモンを進化させて来ないモノが多いので、抜いてみた。
勝ちパターンは2~3ターンで相手の進化ラインをズタボロにすること。この1点のみ。
『ラムパルド』を仕上げるスピードは上がったし、余った枠に妨害カードを積み込んだものの、やはり『ラムパルド』単騎では、『もろはのずつき』の自傷ダメージが積みあがると厳しくなる。しかも、自傷ダメージを1回負っただけの『ラムパルド』はHPが100になるので、『ラムパルド』が同時に2体仕上がらないと、いつでも「事実上の負け」状態になるのでつらい。
『ペラップ+ラムパルド+プテラex』(早・楽・強)
- 2~3ターン目から『ラムパルド』を仕上げて130ダメージを出していく。
- 初手で『ペラップ』が確定しているので、『ナンジャモ』、『ポケモン通信』と合わせて手札事故を防ぎやすい。
- 『プテラex』が仕上がると、相手は進化させたいポケモンをベンチに戻さなければならなくなるので、「『ふしぎなアメ』速攻」を遅らせられるので便利。
- 『レッドカード』はカードアドバンテージや『ペラップ』の安定稼働に使う。
2025年5月6日:ぶっちぎりで強い
メジャーなデッキ群の中では、ぶっちぎりで強いと思った。
『ポケモン通信』が腐りがちだけど、他に入れ替えるモノもないし、ひとまずはヨシ。『きずぐすり』にしたところで『ラムパルド』の生存が安定する感じでもないしなぁ。
『マスカーニャ+スピアーex』(耐久重視)
- exポケモンが主体のデッキには有利が取れる。
- ただし、『リザードンex』など炎属性かつ展開力が高いデッキはキツイ。
- 相手のベンチに影響できないのでexポケモンを引っ込められたりすると弱い。
- 2回進化なので『ふしぎなアメ』や「進化元」を引けなかったりと、進化事故が多い。
『ギラティナex+ダークライex』
- 『ギラティナex』の起動に3~4ターンかかるのが痛い。エネ加速や『ふしぎなアメ』を使う展開の速いデッキを相手にこのターン数待つとあっという間に負ける。
- 初手で『ダークライex』を引けてないと、「にげる」もできない『ギラティナex』がボコられて不利になる。
- 中盤以降は「グッズ」が多くて手札で腐ることが多い。
対戦相手デッキの所感
『ふしぎなアメ』で2ターン目に2進化ポケモンが出てくると大体負ける。
『ソルガレオex+エアームド』
- エネルギー2個で120ダメージを出してくるので痛い。
- 『とくせい』で「ベンチ」からすぐに出てくるので、安全に進化される。
- 道具がついた『エアームド』は、1ターン目から打点50のHP80と1進化ポケモン並の強さを出せる。
『ラムパルド』
- エネルギー1個で130ダメージを出してくるので痛い。(『スピアーex』のエネルギー削りは意味がない)
- 耐久力が高いし、非exなので殴り合うとポイント負けする。
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