最初はエフェクター制作キットで練習する
道具を揃えたが、筆者は電子工作を全くやったことがないので、自作エフェクターの解説書が手元にあるとはいえ、ちゃんとできるか不安である。
自作エフェクターについての動画を見漁っていると、「自作エフェクターの制作キット」なるものがあることを知った。
簡単に言うと「プラモ感覚」で作れる自作エフェクターである。制作手順の動画はあるし、必要なパーツは全て入っているし、アルミダイカスト製のケースに穴まで空いている親切なセットである。
とりあえずこれをいくつか作ってみて、電子工作の練習をしようと思った。
歪み系エフェクターの制作キットを3つ買った
キットを販売しているサイトはいくつもあるが、『kgrharmony Craft shop』の商品が好みだったのと制作手順動画がわかりやすかったのでここで買うことにした。
「制作難易度」が星1〜3のものをそれぞれ手に入れた。
星3までちゃんと作れれば、おそらく脱初心者と言っていいだろう。たぶん。。
それぞれ「オーバードライブ」、「ディストーション」、「ファズ」の歪み系エフェクターである。
筆者は『ド素人のためのオリジナル・エフェクター製作[増補改訂版]〈シンコー・ミュージック・ムック〉』を持っており、これにも上記のタイプの歪みエフェクターの制作手順が書いてあるので、両方作って音を比べるのが楽しそうである。
上記の書籍もだいぶわかりやすく、かつ、面白く解説してくれているが、youtubeにも自作エフェクターに関する知見をわかりやすく解説してくれているコンテンツがたくさんあった。本当に素晴らしい時代ですわ。。
気になるお値段は
ちなみに、お値段は3つで22,000円。BOSSのコンパクトエフェクター1.5個分と考えると安い。。
モノとしても欲しいし、勉強にもなるので一石二鳥である。
エフェクター制作ツールは一通り揃えた
おそらくやっていくうちに欲しくなるツールは出てくると思うが、現時点では以下で買ったツールで大丈夫な想定。
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