プレイ状況
レオン編(表)難易度HARDCOREを『無限ハンドガン』使用でクリアした
トロフィーが欲しくてやってみた。
シナリオは異なるとは言え、5周目だったし、『無限ハンドガン』を使ってクリアしたので、難易度はどうもこうもない感じだった。とりあえず、これでシナリオは全部クリアしたし、トロフィーもいい感じで揃えた。
『ラクーンシティエディション Z version』で手に入れた『バイオハザードRE:2』をだいぶ楽しんだ
いつかのPSNのセールで『ラクーンシティエディション Z version』が安く売ってたので買ったまま積んでいたゲームだったが、こんなに楽しめるならさっさとやればよかった。
「HARDCORE」で『無限ハンドガン』使用がちょうど良い難易度だった
『無限ハンドガン』とは言え、火力はただのハンドガンなので、『ゾンビ』以外の敵には慎重な立ち回りが求められる。こちらの体力は2発の被弾で大体やられる程度なので、強敵の処理には工夫がいるのである。
無限武器は色々あって、強力な武器ほど難易度が簡単になるが、あまりに簡単だとやる意味もない。しかし、それなりには苦労して手に入れた『無限ハンドガン』を使って、「ご褒美」を味わいたい。『無限ハンドガン』を使うと「それなり緊張感はあるプレイになるが、正規の難易度よりはだいぶ簡単」くらいの難易度になるので、これが筆者にはちょうど良いと思った。
『無限ハンドガン』を持っていても、『リッカー』と正面では戦えないので、「扉ハメ」を使うなどの工夫が必要。『ゾンビ』以外は扉を越えてこないので、その性質を利用して扉の内側、あるいは境界を出入りしながら少しずつ『無限ハンドガン』でちまちま削っていく感じ。
当然、『タイラント』は『無限ハンドガン』ではどうにもならないので、「扉ハメ」をするにしても『タイラント』が徘徊する前にやらなきゃいけない。この辺の難易度もちょうど良い感じ。
強力な弾薬は計画的にあえて使った方がいい
『無限ハンドガン』でちまちま削ればMAP攻略においては敵には苦戦せずにすんなり攻略できる。しかし、それだと手に入れた強力な弾薬は出番がなくなってしまう。『アイテムボックス』の肥やしにするには勿体無いので、ボス戦以外にも『G成体』などの厄介な敵には強力な弾薬をある程度使ってしまって良い。
ゲーム全体を通して自然に頭に入ってくる良いMAP
ゲームを合計で5周もプレイしているからかもしれないが、ゲームのMAPが覚えようとしなくても自然に頭に入ってしまっている。MAPのどの場所も特徴があるし、用のない無駄な設計がほぼない。地形やオブジェクト、雰囲気など、あらゆる面ですごく完成度の高いMAPだなぁと思う。
『下水道』の一部はあんまりしっくりこなかったけど、『警察署』なんかは、目を閉じて頭の中でMAPを詳細に思い描いて歩き回ることができるレベルで脳にインストールされている。色々ゲームをやってきたが、そういうゲームは少ないと思うので良い体験ができた。
戦闘にちゃんと怖さがあるのが素晴らしい
『バイオハザード4』は確かに面白いが、その戦闘は「いかに効率よく倒すか」ということであって、敵から恐怖を感じることはほぼない。その後の『5』、『6』、『リベレーションズ』もこの系統なので、『バイオハザード』のシリーズがホラーゲームであることを忘れてしまっていた。
『バイオハザード7』はこれらとは毛色が違うゲームだが、敵との戦闘で感じる恐怖は『バイオハザードRE:2』に近いものがあると思う。
そう考えると本作は『バイオハザード4』の戦闘システムに、『バイオハザード7』にあったそう簡単に敵を倒せないし、被弾するとやばいという恐怖を上手に盛り込んでいると思った。本当に素晴らしい出来栄え。
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