『Pokemon LEGENDS アルセウス』感想メモ：15時間以上プレイ時点〜「ヒスイマルマイン撃破まで」〜

プレイ状況

　ハンパなく面白いのでぶっ通しで10時間くらいやってしまった。。

　筆者はアクションや戦略ゲームが好きで好んでやっているが、この手のゲームは疲れるので「ぶっ通しで10時間」とかはできない。

　一方で『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』や『Pokemon LEGENDS アルセウス』は、広大なフィールドの移動がメインになるので、プレイ時間が延びやすい。

　当然、長時間ぶっ通しでゲームをプレイすると疲れるが、その分楽しくて幸せなので全然問題ない。

　ボス戦はアクションパートと従来のポケモンバトルパートの2つを交互に繰り返す。

　このアクションパートは、「無敵時間の長いドッジロール」を連打しながら、相手の攻撃の終わりに玉を投げつけるだけで攻略できるので、筆者のような「アクションゲーマー」にはちょっと物足りない。

　アクションゲームのボス戦は基本的には「初見殺し」だが、このゲームのボスはみんな似たような攻撃をしてくれるし、攻撃準備モーション中に攻撃範囲も教えてくれるので避けることは難しくない。

　アクションゲームの基本である、「攻めすぎないで安全を優先する」ということをきっちり守れば、初見で難なく突破できる。

　もちろん『Pokemon LEGENDS アルセウス』はアクションゲームではないので、これは全然問題ない。ボス戦のアクションでもし詰んでしまうポケモンユーザーがいたら誰も幸せにならないし。

　特になんの説明もなかったと思うが、時折フィールドに「時空の歪み」なるものが発生する。「時空の歪み」の中には、レアなアイテムや普段見かけないポケモンが、一定の時間だけたくさん出てくる。

　この時間を筆者は「フィーバータイム」と称し、ひたすらにポケモンとアイテムを乱獲している。

　初見の頃は、出てくる強そうなポケモンにビビっていたが、こちらがポケモンを繰り出さない限りは戦闘にならないし、草むらに隠れていれば背後から「ヘビーボール系」のボールで不意打ち捕獲しやすい。

　しかも、ポケモンは2〜3体程度、固まって同時に出現するので、これらをほぼ同時に捕まえることもできる。

　危険はないし、お得な要素はたくさんあるしで、いいこと尽くめなので「時空の歪み」が発生したら急いでそこに向かうようにしている。

　『ポケモン金銀』の時代に「色違いポケモン」なるものがいたことを思い出した。

　従来の「ポケモンシリーズ」では、フィールドエンカウントから戦闘画面に入らないと、敵ポケモンの正体がわからなかったが、『Pokemon LEGENDS アルセウス』ではシンボルエンカウントなので、フィールドを見回せば敵ポケモンが色違いかどうかわかる。なので、見つけるのはやや楽なように思う。

　でも準備してないと捕獲するのは難しかった。。「色違いゴルバット」が勿体無い。。

　ポケモンはレベルを上げるだけでは進化しないものもある。

　確かに、『ポケモン金銀』の時にも「なつき具合」、「石」、「通信交換」など、進化するための条件はさまざまにあった。

　当時はどうやってそういう進化条件を知ったのかは、もはや覚えていないが、当時も今もゲーム内で教えてくれるわけではないらしい。

　なので、進化に使うアイテムを手に入れたら手持ちのポケモンにあてがってみて「使える」と出たら、それが進化条件だという確認作業をしている。ポケモンの数が増えてくるとこの確認作業が結構面倒くさい。（だからと言って攻略サイトを見ては勿体無いので見ないが。。）

　「ガンバリ系」のアイテムをポケモンに使うと、「がんばレベル」が上がるらしい。

　「がんばレベル」ってなんだっけ？説明されたっけ？と思いながら、割と適当に使っていた。

　使い道は、そのポケモンの基礎ステータスで高い部分の項目を優先してあげるようにした。一方で「すばやさ」は全てのポケモンで共通して上げるようにした。（先手をとれる方がいいので）

　ステータス強化に効果がある「ガンバリ系」のアイテムは入手難易度が高いものかと思っていたが、意外とそうでもなかった。序盤は「育てたいポケモンが出てきたらまとめて使おう」と思っていたが、あまり使い渋らなくてもいいくらい手に入ることが、終盤に差し掛かる頃にわかった。

　結局、「がんばレベル」って「成長率を強化する」のか、「レベルに応じた分の値を基礎ステータスに加算する」のか、実は今もよくわかってない。。前者なら低レベルのうちに使った方がいいし、後者ならいつ使ってもいいことになる。

　ゲーム内ヘルプを確認しておくか。

　そういえば「ポケモンシリーズ」でポケモン図鑑をコンプしたことってなかったなぁ。やってみようかなぁ。