『ファイアーエムブレム 風花雪月』(引き継ぎあり・ルナティック・クラシック・蒼月の章)感想メモ:「青色チーム」総評メモ

プレイ状況

 引き継ぎありの難易度「ルナティック」で、『蒼月の章』をクリア。

 1周目の「黄色チーム」では、指輪のくだりを完全にスルーしていたが、2周目の「青色チーム」でも適当に選んでしまい、エンディングで「?」と思った。

引き継ぎあり難易度「ルナティック」『蒼月の章』の総評

EP21までは簡単

 EP21までは「じっくり戦線を押し上げていく戦い」をすれば普通にクリアできる。

 「無限沸き」と「即行動増援」は確かに厄介だが、こちらには『天刻の拍動』があるので、「奇襲を受けて即リセットをする」ということはない。(GBAシリーズはこれがよくあった)

 育成はなるべく早期に「回避盾」が作れるとより簡単に攻略できると思う。

 『ペガサスナイトのイングリット』、『ドラゴンナイトのシルヴァン』、『踊り子のディミトリ』あたりがあると捗る。このうちどれか1体あるだけでだいぶ楽なのに、3体揃えたら難易度はかなり下がりそう。

 筆者は『イングリット』のみを「回避盾」にしたので、それなりに難易度は高く感じた。

 引き継ぎありとは言え、「簡単ではなく、かつ、理不尽でなく気持ちのいい高難易度」に仕上がっているので、だいぶ楽しかった。

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EP22は手順通りにやれば育成や運用は自由

 一方、ラスボス戦であるEP22の難易度はこれまでとは別格である。

 増援や増援潰しの方法については、そのほとんどがこれまでのやり方とは違う「初見殺し」である。

 しかも、「初見殺し」を警戒して、石橋を叩いて渡るような真似をすると、MAPのほぼ全域が攻撃範囲のラスボスに部隊を壊滅させられる。

 なので、攻略手順を編み出すまでにはある程度の捨てプレイが必要になる。

 こういう難易度設定は好みじゃないが、こういう難しさはラスボス戦だけなので、むしろストーリーのラストを締めくくるにふさわしい。この苦行を突破して見るエンディングにはカタルシスがある。(エンデイングの内容もまたすごいが。。)

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戦績

 ゲーム序盤は難易度「ルナティック」とはいえ、そこまで難しくない。なので、割と自由に気に入ったユニットを使うことができる。

 一方、中盤以降は「尖った強みがあるユニット」しか活躍できない。なので『なんでも避けるイングリット』と『確実に倒し切れる鬼火力リシテア』がMVPになることが多かった。

各キャラのその後

 自学級の生徒は雑に支援関係を最大にしていったら、上記のような組み合わせになった。

 『リシテア』が寿命を取り戻すエンドもあったようで、よかった。

プレイ時間

 1周目の「黄色チーム」をクリアした時点でのプレイ時間は53時間だったので、2周目の「青色チーム」は約70時間かかったことになる。

 が、これはあくまでゲーム内時間なので「リセットによるやり直し」の時間はカウントされていない。

 Switchの「プレイ記録」を見て見ると「140時間以上」となっているので、実際にはもう少しかかっている。

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