『メガハッサム』軸の構築


前回の構築から無駄をそぎ落とした感じ。
基本的にはタイプ相性、素早さ、チーム戦略の相性という壁は超えられないので、頻出ポケモンと構築に対する回答を持って構築をしていくことになる。
そうなると高い勝率を目指して戦うために選べるポケモンはだいぶ限られてくると思った。
だから、好きなポケモン、持ってるポケモンなんてどうでもよくて、とにかく環境に対して少なくとも五分が取れる構築にするために使うポケモンを選んでいかないといけない、ということがスーパーボール帯で足踏みをしながら分かった。

対戦の理解が進んでハイパーボール帯に到達した

対戦の理解が進んで以下のことが分かるようになった。
- ポケモンのタイプ相性が分かる
- ポケモンの特性が分かる
- 頻出ポケモンに対する処理手順が分かる
- 相手の構築を見て、その構築の狙いが分かる
- 相手のポケモン個別に何をしてくるかの可能性を絞れる
後半3つがかなり大事。
以前は、メガリザードンY、メガカイリュー(マルチスケイル)、ジュラルドン、ガブリアスには一方的にやられていたが、対策の技とステータス構築、選出と立ち回りを理解してからは、「少なくとも五分」までは持っていけるようになった。
こうなってからは勝率が上がってスーパーボール帯を抜けることができた。
対戦の反省
ヒスイウィンディ、ブリジュラス、マニューラ

勝ち。
あいてのヒスイウィンディはきあいのタスキだったので、ハイドロポンプでワンパンはできなかった。しかもハイドロポンプは2発外した上でのタスキ耐久だったので試合はグダグダな感じがした。
ブリジュラスに対してはゲンガーを持っていかなかったので、きあいだまワンパンは狙えず、ロトムの鬼火からのガブリアスでドラゴンクローの流れ。が、ブリジュラスは物理に強いので削り切れず、ガブリアスは返しの流星群でダウン。
ロトム、ガブリアスを失った盤面からのアシレーヌでうたかたのアリアでブリジュラスを倒す。ただし、1発でやれてなかった場合はやけどが消えてしまうので、ぎりぎりだったかも。
最後はマニューラだったので、ムーンフォースでゲームセット。
正直、カイリュー(マルチスケイル+10万ボルトは除く)、バンギラスはアシレーヌでケアできていたので、勝ち筋が多い選出だった。が、ブリジュラスにガブリアスが持っていかれる流れはあんまりよくない。
リザードン、マンムー、?

勝ち。
初手マンムーにはハイドロポンプ1発外し、からステロをもらった。次でハイドロポンプを当てるもタスキで耐えたのでおにびでKO。
次にメガリザードンYで、こちらのハイドロポンプが命中で半分削る。交代読みだったのかソーラービームは来なかったので、10万ボルトでKO。相手降参でこちらの勝ち。
正直、結構運だった。ガブリアスのほうが相手の構築に対して広く張れた。反省。
ギルガルド、メガエアームド、サザンドラ

勝ち。
引き先候補は以下の通り。
- サザンドラ → ブラッキー
- ゲンガー → ブラッキー
- ギルガルド → ブラッキー
- エアームド → ウォッシュロトム
- アシレーヌ → ウォッシュロトム
- 相手のブラッキーはロトムで削ってからガブリアスで押す
初手がサザンドラだったので、ブラッキーに引いてあくびで流す。
ギルガルドが出てきたので、これもあくびで流す。
再度サザンドラが出てきたので、これもあくびをセットしたが、とんぼ返りで逃げられる。
最後の1体はメガエアームドにあくびがヒット。しかし、ここでプラン通りにロトムに引いたが、これは悪手だった。他2体はブラッキーの担当だったし、あくびが当たってるならイカサマで削りに入るべきだった。
その後、エアームドにロトムを合わせたい筆者と、エアームド以外でロトムを倒したい相手との入れ替え戦が始まる。
埒が明かないので、こちらがブラッキーをどっしり構える作戦にしたところ、あくび、まもる、ねがいごとの流れでエアームド交代が読めたので、ロトムを合わせて10万ボルトでエアームド撃破。
流し役の使い方が分かった気がした。
残りはブラッキーでじりじり削ってたら相手降参で勝ち。
エンニュート、ブリガロン、カビゴン

負け。
初手エンニュートの身代わり+どくどく+たべのこし耐久でロトムとガブリアスがだいぶ削られた。
エンニュートにハイドロポンプを当てたくて無駄にリスクをとってしまったのがよくなかった。あとアンコールが入ってハイドロポンプ縛りになったところで、たまらずガブリアスを出すことになったのが痛い。
身代わりしか打てないようにハイドロポンプで圧をかけようと思ったがこれが無駄すぎた。そもそも相手は身代わりしか打たない。

続くカビゴンを削りきるも、とくせい防弾のメガブリガロンの前に弾しか持ってないゲンガーが無力化されて敗北。
各ポケモンの処理手順ととくせいを理解してなかったが故の負け。
ゲンガーはヘドロウェーブのほうがいいかもしれないと思った。
ローブシン、キョジオーン、カイリュー

負け。
初手ローブシン、おにびをセットしてからボルトチェンジでアシレーヌに引いて、ムーンフォースで撃破。
続くキョジオーンにロトムがやられて、しおづけにされながらメガハッサムがバレパンで辛くも削りきる。
最後のカイリューのマルチスケイルをはがすところでハッサムダウン。
アシレーヌでタイプ相性勝ちを狙うも10万ボルトだったので負け。
カイリューをアシレーヌで倒さないといけない意識が強すぎて、他の手持ちをキョジオーンに無駄に咲いたのが敗因。もっとシンプルにタイプ相性をついていけばよかった。
メガガルーラ、ブリジュラス、?

負け。
引き先候補
- 相手のゲンガー → ブラッキー
- 相手のリザードン → ウォッシュロトム居座り
- 相手のカイリュー → 基本はウォッシュロトムで様子見して削ってからガブリアス圏内
- 相手のガルーラ → ウォッシュロトムでおにび
- 相手のブリジュラス → ウォッシュロトムかガブリアス
- 相手のニンフィア → ブラッキー
初手メガガルーラにロトムで鬼火を入れる。ブラッキーに引いてイカサマでガルーラを処理。
続くブリジュラスに通る技がなくて全処理されて終わり。
ブリジュラスが見えたらゲンガーは入れておかないときつい。
ヒスイダイケンキ、ロトム、メガヘラクロス

負け。
引き先候補
- カイリュー → アシレーヌ
- ヘラクロス → ウォッシュロトム
- ドドゲザン → ウォッシュロトム、アシレーヌ
- ラウドボーン → アシレーヌ
- ウォッシュロトム → ガブリアス後投げ気味
初手のヒスイダイケンキはロトムとアシレーヌで処理。
続くあいてのウォッシュロトムはガブリアスのドラゴンクローで削りあいながら処理。
最後のメガヘラクロスにフェアリーを合わせるためにアシレーヌを出すも、ロックブラストで何もできずにダウン。ここから3抜きされて終わり。
ヘラクロスにはロトムでおにびを入れる仕事をさせるのと、相手のエースになりうると読めてたらゲンガーでみちづれもよかった。
ヒスイゾロアーク、イダイトウ、ウォッシュロトム

勝ち。
初手ヒスイゾロアークがイダイトウに化けていたが、10万ボルトでダウン、さらに本物のイダイトウも同じく10万ボルトでダウン。
ウォッシュロトムは残り3体で危なげなく処理。
しかし、こちらの選出のブラッキーは微妙だった。カイリューとガルーラに対してあまりにも無力だったし、これらを流したとて最終的に誰で対面するかの強い答えがない。
ロトム、アシレーヌ、ゲンガーの選出がよかった気がした。

しかし、全部色違いで苦労を感じた。。
ハッサム、マフォクシー、カイリュー

勝ち。
初手ハッサムが剣の舞を2つ積んでいる間に、おにび、ハイドロポンプ、10万ボルトの流れで倒しきる。ロトムでシザークロスをもらうも6割残った。やけどで半減の恩恵はでかい。。
続くマフォクシーには残ったロトムでハイドロポンプ、アシレーヌのアリアで処理。
アシレーヌ残り5割でカイリューと対面。10万ボルト型だと終わる組み合わせだが、しんそくを撃ってきたのでムーンフォースで削るもマルチスケイルのなので半分程度残ってこちらダウン。
最後はスカーフガブリアスのドラゴンクローでゲームセット。う~ん、カイリューは厄介。。
イルカマン、マンムー、ヒスイダイケンキ

勝ち。
簡単に選出理由と試合プラン
- 相手は物理寄りの高速圧力が強く、ヒスイダイケンキ・ルチャブル・イルカマン・マンムーに対してウォッシュロトムが複数に仕事を持てるのが大きい。
- さらにカイリューへの明確な回答としてアシレーヌが必要で、終盤はスカーフガブリアスで締める形が最も自然。
- ハッサムはルチャブル・グレンアルマ・イルカマン絡みで通しにくく、ブラッキーもこの並びには受け先として狭い。
- ゲンガーは対面性能はあるものの、相手全体への安定感でロトム+アシレーヌ+ガブの方が上。
- 基本はロトム初手で様子見しつつ、ボルチェンか10万で対面操作。
- マンムー対面はハイドロ圧、物理寄りにはおにびも有効。
- カイリューはアシレーヌをなるべく温存して見る形。
- 終盤は、ロトムで削ってガブリアスのスカーフ圏内を作るのが勝ち筋。
- 特に注意点は、アシレーヌを雑に削るとカイリューが重くなることと、ロトムを削りすぎるとイルカマンやルチャブルへの安定感が落ちること。
- ロトムで対面操作、アシレーヌでドラゴン受け、最後はガブリアスで締める意識。
流れ
- 初手イルカマン、10万ボルトを仕込むもクイックターンで逃げら、代わりのマンムーにスカされる
- こちらはおにびを撃つも、あいてはヒスイダイケンキにチェンジ
- 10万ボルトでヒスイダイケンキダウン、あいてはイルカマン
- 10万ボルトでイルカマンダウン、あいてはマンムーを出すも降参
カイリュー、アーマーガア、ウルガモス

勝ち。
簡単に選出理由と試合プラン
- 相手の並びはかなり典型的なミミロップ+カイリュー+アーマーガア系に近く、さらにガブリアスとウルガモスまで入っているので、こちらはまずウォッシュロトム優先。
- ロトムがアーマーガア、ミミロップ、ウルガモスの3体以上に仕事を持てるうえ、対面操作の軸にもなる。
- アシレーヌはガブリアスとカイリューへの明確な回答。
- 最後はスカーフガブリアスで、終盤の縛り性能とウルガモス・削れた相手の処理を担当。
- 基本はロトムで様子見しつつ、ボルチェンやおにびでテンポを取る形。
- アーマーガアやミミロップにはロトム、ガブリアスやカイリューにはアシレーヌを合わせる意識で進め、終盤はガブリアスで締める形を最初から見ておくのがよい。
- 逆にこの試合で危ないのは、ロトムを雑に削ってウルガモスやアーマーガアが止まらなくなる展開と、アシレーヌを早く失ってドラゴン2枚が通る展開。
- メガハッサムは強そうに見えて炎2枚+アーマーガアがいて通しづらいので、今回は勝ち筋として置きにくい。安定択優先でいく。
流れ
- 初手カイリュー、こちらロトム。アシレーヌに引く。
- カイリューに10万ボルトをもらい残り3割、こちらはムーンフォースで相手残り6割。
- 次も10万ボルトなので、ガブリアスでスカして、次のターンでスカーフドラゴンクローで倒す目論見。
- 相手はアーマーガアに引く、こちらはロトムに引く。
- 10万ボルトでアーマーガア残り2割、とんぼがえりでカイリューに引く。
- ここはアシレーヌに引いてドラゴン技をスカすか、ガブリアスに引いてしんそくと10万ボルトをスカすかで迷うも、スカした後に対応できるのはガブリアスだけなのでガブリアスに引く。
- 10万ボルトをスカせたので次のターンにドラゴンクローで処理する。
- アーマーガアが出てきたのでロトムに引く、相手は羽休めで回復する。
- ロトムの10万ボルトでアーマーガアダウン。
- 相手のウルガモスはちょうのまい、こちらはロトムでハイドロポンプでウルガモスダウン。
ブリジュラス、アシレーヌ、リザードン

勝ち。
簡単に選出理由と試合プラン
- 相手はリザードン・ハッサム・ブリジュラス・ドドゲザンと、こちらのウォッシュロトムとガブリアスが広く触れる並び。
- 特にリザードン回答を曖昧にしないことが最優先なので、ロトムはほぼ必須。
- さらにブリジュラスとドドゲザンに対しても、ロトム+ガブで圧をかけやすい。
- 3枠目はハッサムではなくゲンガーを採用。理由は、相手のアシレーヌへの圧を作れて、ブリジュラス・ドドゲザンにも最低限仕事があり、悪い盤面では1:1交換まで見られるから。
- 試合プランは、まずロトムで初手安定を取り、ボルチェンや攻撃で相手の並びを見ながら削る。
- ロトムはリザードンを見る重要枠なので雑に削らないこと。
- 終盤はスカーフガブリアスで締める形を基本線にする。
- ゲンガーは温存しすぎず、アシレーヌやブリジュラス、詰め筋を邪魔する相手に対して崩し役として使ってよい。
流れ
- 初手ブリジュラスだったので、ロトムのボルトチェンジでゲンガーに引く
- 相手はステロをセット、ゲンガーは気合玉でブリジュラスダウン
- メガリザードンYだったのでロトムに引き、かえんほうしゃを被弾して残り5割(きのみ使い)
- 次はソーラービームだと思い、こちらはガブリアスに引いてストーンエッジを狙うも、あいてはアシレーヌに引いてきた
- こちらはゲンガーにひいてヘドロ爆弾でアシレーヌダウン
- 残りのリザードンはゲンガーのみちづれで処理


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