『DeadCells』感想メモ:やめ時がわからない素晴らしいゲーム

プレイ状況

 16ランしたところ。クリアは当然できていない。

Just a moment...

DLC全部盛りで買った

 『悪魔城ドラキュラ』とのコラボDLCがあるとのことで、本編と合わせてDLCを買うつもりでいた。

 『Dead Cells』は他にもDLCがあるようで、それぞれのDLCとの抱き合わせ販売があった。しかし、それらの抱き合わせを買うよりも、DLC全部盛りの方が値段が安かったので、未プレイにも関わらず全部盛りを買った。

 お値段は3,872円。

潜るたびに成果が得られるのでやめ時がわからなくなる

 ダンジョンに潜るたびに、プレイヤーを強化する『セル』や『ルーン』を獲得できるので、プレイの幅がどんどん広がっていく。

 「やられちゃったけど、あと少しの『セル』でアンロックが出来そう!もう1回やろうっと。。」

 「新しい『ルーン』を手に入れたのでプレイヤーの行動範囲が広がった。今ならあそこに登れるかも。。もう1回やろうっと!」

 など、プレイするたびにできることが増えるので、ゲームのやめ時がわからない。

 なので、気づけば長時間プレイしてしまう。

 死んでも終わりじゃないのである。。

「やること」が常に用意されているのでプレイがダレない

 『Dead Cells』は「死んだらスタート地点に戻り、また同じ道を進む」というゲームではない。

 そういう「マンネリ」を避けるために、プレイの進行状況に合わせてその目的地を新たに増設してくれる。

 ただ行けるところまで深く潜るだけのゲームではないので、常に「次はどうなるんだろう。。」と新鮮な気持ちでプレイできる。

「ルーン」が増えるとこれまでの道中にも新しい発見がある

 『ルーン』を手に入れると、プレイヤーの動きの幅が広がる。

 これまで通れなかった道を通れるようになるので、今まで死ぬたびにただ通過していたマップも、『ルーン』を手に入れると、それを試せる場所がないかと目を皿にしてマップを見直すことになる。

 このおもしろ要素もマンネリ防止に役立っている。

ボス戦は「死にゲー」

 初見では不意に訪れるボス戦には、ゲーム側からは特になんの説明もされない。

 「自分で工夫して倒せ」とのお達しなのだ。

 このゲームの道中は「死んで覚える」という性質のものではないので、「死にゲー」感はないが、ボス戦は敵の仕様が雑魚敵とは全然違うので、ある程度死にながら覚えていくしかないかもしれない。

 ボス敵の全ての攻撃が「パリィ」できるわけではないし、無敵時間を張ってきたり、触れるとダメージを受けるオーラを張ってきたりする。

 さらにボス敵の攻撃は雑魚敵よりも重いので、ボス戦は死にやすい。

 なので、ボス敵の仕様を把握するためにはある程度死にながら覚える必要がありそう。

 苦労するボス戦を制すとだいぶ達成感があって気持ちがいい。

 やっぱりいいゲームってこういう感動をくれるよね。すばらしい。。

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