『ファイアーエムブレム 風花雪月』(初見・ハード・クラシック・翠風の章)感想メモ:5年後の同窓会が熱い

プレイ状況

 「第二部」に突入したところ。プレイ時間は35時間くらい。

「出撃」で行うフリー戦闘は中だるみする

 序盤はユニット強化が楽しくて、週末ごとに「出撃」して自軍を強化していた。これによってストーリーと外伝の攻略においては全く苦戦しない戦力を持ち続けられた。

 使用するユニットが上級職についてからは、ユニットの強化に時間がかかるようになってきたので、「1回の戦闘ではほとんどユニットの成長が見られないのが普通」になってきた。

 その原因は、お互いに上級職の戦闘では、一撃の火力が高く、クリティカルヒットも警戒しなければならないので、「一撃必殺」が基本になるからだと思う。

 武器熟練度も職業経験値も「殴った回数」で貯まるので、「一撃必殺」の戦闘ではなかなか経験値は貯まらないのである。

 戦闘ごとに成果が見えないので、面倒臭い戦闘を繰り返すのにうんざりしてくる。

 かといって、「散策」でやる行動はどれもつまらないし、「講習」は週頭に予め仕込まれているので自分でやる気にもならない。。戦うくらいしかやることないんだよなぁ。

外伝『世界を分つ壁』で右上のゴネリル兵が救えなかった

 外伝『世界を分つ壁』は、マップにいる味方ユニットを全部助けると報酬が増える仕組みになっている。

 もらえるものはもらいたいので、頑張って全員助けようと思ったが、マップ右上の味方がどうしても救えなかった。。

 自軍で唯一機動力が高い『パラディン』で救出に向かっても、味方自身が積極的に戦闘を行うので、その際の反撃ダメージで消耗してしまう。

 さらにこちらも一撃で敵ユニットの『ドラゴンナイト』を倒すことができないので、少なくとも救出に3ターンはかかってしまう。

 どうやっても2ターン目には味方がやられるので、数回粘って諦めた。もしかしたら回避できるまで粘ればできたかもしれないが、面倒臭いのでそこまではやらなかった。

謎の職業『ニルヴァーナ』に就いた

 主人公の適正武器が「剣、信仰、指揮」だったので、「理学」を頑張って盛り込んで、将来的には『エピタフ』にしようと思っていたが、それよりも便利な職業に就けてしまった。

 それにしても『ニルヴァーナ』。。神と融合して悟ったからなのか。

 学生時代ハマりましたね。

第一部の終盤の展開は心が躍った

 ボイスチェンジャーで『ブリブリざえもん』みたいな喋り方をするマスクマンが、まさか「最初の選べる3匹のポケモン」の1人だったとは。。

 びっくりの展開である。面白くなってきやがった。。

 ゲームをプレイしながら「このまま教団のために族を狩って、お茶飲んで、ラブコメしての繰り返しだったらどうしよか」と思ったが、やっと『ファイアーエムブレム』らしい展開になってきた。

5年後の成長した仲間の姿に感動

 アフター『ブリブリざえもん』である『エーデルガルト』を返り討ちにすべく戦いに赴く。

 が、「なんかすごい数の軍勢」に負けてしまったので、教団は敗走する。

 そして5年後にその復讐をするために集結する。ちゃんと姿も声色も変わってて、「歳をとったんだな」と言うことがわかるようになっていた。

 まぁ見た目は髪型と服装が変わってるだけっぽいけども。。それでも「久しぶりに会った感」は十分に感じた。

 5年分のツケなのか、「支援会話」がたっぷり溜まっており、ちゃんと読んでたら消化に1時間近くかかってしまった。。

 多分、「支援Aランク」は第二部に突入しないと解放されないから、このタイミングでどっさりきたんだろう。

『暗殺メガネ』に違和感がなくなってしまった

 『盗賊』、『アサシン』と汚い仕事を、ひ弱な少年にやらせて楽しんできたのだが、成長した顔を見ると「普通にそういうことやりそうな大人」に見える。子供が成長してしまったのである。。

結局『死神騎士』から『闇魔法試験パス』をもらえなかった

 火力高くと攻撃範囲が広いので、攻撃では手出しができない。「計略」で無傷で動きを止めてから「盗む」をやりたかったが、周りの敵兵が邪魔でうまくできなかった。。

 MAP左を潰した後に、陣形を整えてからMAP右の『死神騎士』に挑めばできそうな気がしたが、その過程で『エーデルガルト』に気づかれると、こいつが追い回してくるのでやはり面倒臭くて断念した。

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