プレイしたバージョンはv1.8.2です
プレイ状況
夢中になってほぼ1日中プレイし続けてしまった。。現在『ウォーロックを討伐する』を攻略中。
ゲーム内容は「ローグライク」+「タワーディフェンス」
このゲームは、敵の進行を食い止めて主人公である「you」を守りながら、敵の親玉を倒すために押しつ押されつする「タワーディフェンスゲーム」である。
さらに、召喚する兵士がランダムなのと、こちらの「王将」である「you」も戦わせられること、さらには「タップ」で敵に直接攻撃ができるので、スマホを握っているプレイヤーも戦いに参加できるところが単純な「タワーディフェンスゲーム」では味わえないので個人的には新鮮だった。(タップで敵を倒すのは大変だけども。。
さらに、やればやるほど強くなり、解禁要素も増える「ローグライク」的な要素もある。これにより単純なゲームが少しずつプレイヤーに有利に変化していくので、何度でもやりたくなる。
「放置」が最強の技だとわかった
何度もプレイして、少しずつ自軍を強化したり、解禁要素もアンロックすることで、どんどんゲームを進められるようなゲームデザインだと思っていたが、実はそうでもなかった。。
確かにそう言った王道の楽しみ方もできるが、そうしなくてもゲームをクリアすることはできる。
「放置」という技を使えば。
正直、当初は「タワーディフェンス」の攻防が長く設計されているので、硬い戦いになったらスマホを置いて別のことをすると言うのを推奨しているのが「放置」の意味かと思っていたが、全然そんなことはなかった。
このゲームの「放置」は、プレイヤーができる最強のアクティブ技だったのである。
このゲームの「放置」とは『ローグウィズデッド』のゲーム中にアプリを「タスクキル」することで発動できる。これをして、『ローグウィズデッド』が起動していない状態が「放置状態」なのである。
この状態では、本来は戦闘中に敵の攻撃を退けながら時間経過でもらえる「コイン」を、敵と戦わずに放置した時間分だけもらうことができる。
しかも、『ローグウィズデッド』を再度起動させると、敵と味方の位置がリセットされた状態で、お互いのユニットがスポーンするところから仕切り直しになるため、こちらの「王将」がやられる前に「放置」に突入すれば、ゲームオーバーになることはない。(ただし、これが効率的なプレイかどうかはわからない
これはプレイヤーに有利な仕様だが、「ローグライク」のどんどん強くなって、カスタマイズの幅が増える周回プレイの楽しさを無くしてしまっていると思った。
戦力を強化することの意味が薄いので、この仕様は後述の「広告」によるビジネスの足を引っ張るんじゃないかと思っている。(プレイヤーとしては別に構わないけども
執拗な広告攻撃がある
このゲームは、キャラの復活やアイテムの獲得、キャラガチャの引き直しなど、あらゆる場面で広告を視聴することを求めてくる。
広告を視聴すれば、ゲーム内のコストを支払わずに多くのリソースを得ることができる。なので、自分の時間、通信費を支払い、無駄な消費誘導を受け入れればゲームを有利に推めることができる。
まぁゲームのマネタイズとしては、「課金石でガチャを引かせる」よりも幾分マシだけども、気に入らない手法である。
結局、このマネタイズのせいで、ゲームを進めるための効率的な方法が「いかに上手にゲームをプレイするか」よりも、いかに「不本意な無駄な時間を過ごすか」と言うことになってしまっているのである。
これじゃ何のためにゲームしてるんだかわからなくなる。。
筆者はこのゲームは普通に面白いと思っているので、「買い切りゲーム」だったらよかったなぁと思った。まぁとは言っても筆者は出しても500円くらいだし、利益を最大化するためには「買い切りゲーム」はそんなにいい方法じゃないのもわかるが。。
とはいえ、最近は買い切りゲーム内でもさらなる課金を迫ってくるクソみたいなゲームもあるから、一概に「買い切りゲーム」の手法も手放しには褒められないけど。。(『ダンジョンスクワッド』!てめぇのことだよ。)
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