2024年以降に『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をオフラインでプレイする人への攻略メモ
本記事は、2024年以降に『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をオフラインでソロプレイする人に向けての攻略メモである。
内容は随時加筆する。使う武器は基本的には片手剣。
装備Tipsまとめ
防具編
『アイスボーン』に突入したら『EXボーン』と『EXクルル』装備を作る
おおむねマスターランクで『クルルヤック』と少しの大型モンスターを倒すだけで作れる装備の組み合わせ。『アイスボーン』の最序盤に余裕で作れる。出典はどこかの動画。『ガーディアンa』の頃と同じくスキルで「体力」が50上がるのでやられにくくなる。その他は攻撃寄りのスキル構成。防御力が609もあるので、マスターランク星2のクエストなら大型モンスターの攻撃を3発は耐えられる。これで安心して戦える。
『ナルガクルガ』の装備を3部位作る
上記の次に「回避性能」と「切れ味」が上がる『ナルガクルガ』の装備を3部位作る。手数が多い片手剣では「切れ味」が下がらないことは火力を上げることになるので嬉しい。「天鱗」が必要でしんどいが、「胴、腰、脚」を揃えると片手剣には無駄なスキルがなくていい感じ。残りの2部位は上記の装備を流用してもいいし、好きな装備を作ってもいい。防具のレベルを最大まで強化すれば「防御力は740前後」になるはず。
筆者は残りの部位は防御力が高くて作成難易度が低い「お祭り装備」を付けることにした。
『氷気錬成』のために『イヴェルカーナ』の装備を4部位作る
片手剣の火力を上げるために相性がいい『氷気錬成』を使いたいので、『イヴェルカーナ』の装備を4部位作る。部位はどこでもいいが、「天鱗」を集める難易度を考えると「胴」が良さげ。
この4部位を作ったらラスボス戦(任務クエスト『導きの歌』)まではもう防具は作らなくていい。
武器編
『アイスボーン』序盤から火力不足に悩まされる。
『アイスボーン』には『防衛隊派生』のような「救済武器」はないので、地道に武器を強化しないと火力が出ない。武器作りに近道はないので、敵の弱点属性に合わせた武器を作ったり、切れ味が良かったり、攻撃力が高い武器を派生の根元からコツコツ作る必要がある。幸い、武器の火力が低いうちは討伐に時間がかかるものの、3発程度は被弾しても余裕な防具セットは上記の通りすぐに作れるので狩り続ければ武器は揃う。
まずは『ダチュラフルブルームⅡ』を作る
片手剣の場合は『プケプケ』シリーズが作りやすくて強い。とういうかそれ以外の片手剣が作成難易度に見合わない性能なので作る気がしない。。「救済装備」で下位と上位のクエストを駆け抜けてしまったが故に、色々作ろうとすると「やりなおし周回」をしないといけないのでダルい。なので片手剣は『アイスボーン』突入後に『ダチュラフルブルームⅠ』、 『ベリオロス』が来たら『ダチュラフルブルームⅡ』を作って使うことにする。
『重竜骨』が来たら『クロムナイトソードⅡ』も良い
睡眠属性付きの『クロムナイトソードⅡ』も作成難易度の割に強い。片手剣は単発の攻撃力が低いので「寝覚の1発」を狙うよりも、睡眠による「怒り状態のリセット」と『ぶっ飛ばし』を狙う。大型モンスターの場合は狩り終わるまでにおおむね2回は睡眠状態にできるので、毎回『ぶっ飛ばし』からの『ジャストラッシュ』を入れられれば、『ダチュラフルブルームⅡ』による毒状態よりもダメージは出る。
ただし、モンスターが眠った瞬間が分かりにくいので、「眠りそうな雰囲気」を感じてモンスターの位置を壁付近に調整したり、攻撃の手数を調整することは必要。
『イヴェルカーナ』戦には『ディノバトラーⅠ』を用意する
『アイスボーン』の中ボス(?)である『イヴェルカーナ』には上記の武器では火力不足に思えた。全然毒にならないし、睡眠耐性があるのか1回しか寝ない。(殴り方が悪い可能性もあるが。。)これだと状態異常武器の性能を活かせないので、弱点属性の武器を持っていくことにした。
この時点で楽に作れるのは『ディノバトラーⅠ』なので、これを用意して持って行くことにした。「リオレウス系」の火属性片手剣は攻撃力と属性値、会心の面で魅力的だったが、片手剣では「リオレウス系」のモンスターは倒しにくいのでこれは断念した。一方で空を飛ばない『ディノバルド』は苦労が少なく倒せるので、こちらを2~3回倒して『ディノバトラーⅠ』を作った。『ディノバトラーⅡ』は「天鱗」が必要なので断念したが、『イヴェルカーナ』を倒すには『ディノバトラーⅠ』で十分だった。
筆者の『イヴェルカーナ』討伐時の装備。
初回の対戦では火力が低いのと『ジャストラッシュ』を決めるチャンスがなさすぎて、ガッツリ時間がかかったがちゃんと倒せた。片手剣は脚部を攻撃しても転ばないモンスターには、何かしらの方法でダウンが取れないと火力が出せない印象。
『ディノバトラーⅡ』を持って『イヴェルカーナ』に挑戦したところ、だいぶ討伐タイムが短くなった。これは敵の攻撃パターンに慣れてきたのが大きい。
まだまだたくさん被弾しているので、「ダウンハメ」をしなくても、もう7分くらいは縮められそう。
戦闘Tipsまとめ
基本編
攻撃する部位に「傷つけ」をする
『マスターランク』解放前までのクエストは「傷つけ」をやらなくても余裕でクリアできたが、『マスターランク』からのクエストはしっかり「傷つけ」をしないと火力が出なくて戦闘が長期化する。なので片手剣の場合は基本的には大型モンスターに対しては以下の手順で攻撃する。
- 足を狙って『クラッチクローアッパー』からの武器攻撃で「傷つけ」する
- 足をいい感じに殴りつつ、転ばせてから殴るつもりの部位にも同じ方法で傷をつけておく
- 転んだら傷ついた弱点部分に『ジャストラッシュ』を決める
片手剣は打点が低いので足を攻撃して転ばせてからの『ジャストラッシュ』がいい感じに火力が出るので、これを狙うためにまずは足に傷をつける。敵の足が弱点だろうと関係なく、とりあえず回避からの『クラッチクローアッパー』で張り付いて傷をつける。この手順なら一度で傷がつくので便利。
次に足をいい感じに殴りつつ、転ばせてから殴るつもりの部位にも同じ方法で傷をつけておく。こうするとダメージの底上げになる。
転んだら傷ついた弱点部分に『ジャストラッシュ』を決める。基本的にはこの繰り返し。
最低限の盛るべきバフ
戦闘直前に使うアイテムは適宜使うとして、以下のバフだけは確実に盛っておきたい。
- 所持するだけアイテム:『力の爪』、『守りの爪』、『力の護符』、『守りの護符』
- 薬アイテム:『鬼神薬』、『硬化薬』(余裕があれば「グレート」を使う)
開幕は張り付きからの傷つけorぶっ飛ばし
片手剣は『クラッチクローアッパー』からの傷つけで1発で傷がつくので、開幕はこれを狙いたい。敵の場所が壁付近だったら張り付きからのぶっ飛ばしでダウンをとって、『ジャストラッシュ』を1セット入れてもいい。
相手がスタミナ切れを起こしてたら『クラッチ』で張り付いてから降りる
張り付いた時に敵が怯むようなら、ダウンタイムが伸びるらしい。ただし、張り付いても怯みモーションを起こさない時はダウンタイムの延長効果はないっぽい。
初見の敵編
避けられない攻撃は「ガード」で防ぐ
『マスターランク』のクエストをこなしていくにあたって、亜種など再び初見の敵と戦うことになる。新しい攻撃は予備動作を見てから避ける、というのは難しいし、ゲームの特性上、敵がでかいので「見てから避ける」となると距離を取らないといけないので攻撃のチャンスが減ってしまう。
そこで「ガード」である。敵の足元に潜って殴っている間に敵が見慣れない動きをしたらすぐにガードすることを習慣にすると被弾を抑えられる。予備動作の少ない攻撃はダメージが軽い場合が多いので、この手の攻撃は多少の被弾はしても「乙る」ことはないので気にしない。
スキルと装衣は「生存系」を厚めに盛る
初見の敵を相手にする場合は、たくさん被弾することを覚悟しなければならないので、被弾に耐えられるようにする。具体的には以下の通り。
- 装備:とりあえず防御力が高いやつ
- 装衣:転身の装衣、体力の装衣、癒しの煙筒
- スキル:相手にする敵の属性の耐性アップ、体力、防御、回避性能、早食い、体術
片手剣が苦手な敵編
片手剣はリーチが短いので、弱点部位が高いところにある敵や、滞空時間が長い敵に攻撃を当てるのが難しい。こういう敵は片手剣で戦うと時間がかかるし、攻撃機会が少なすぎてストレスでハゲそうになるので注意。筆者が戦ってみて「片手剣で戦うには向いてないな」と思った敵は以下の通り。
- リオレウス系
- レイギエナ系(特に『凍て刺す』はマズい)
- パオウルムー系
- クシャルダオラ
任務クエストTipsまとめ
MR別モンスターの弱点属性リストと使用武器(片手剣)
筆者がMRモンスターを攻略した際の武器と弱点属性のメモ。
MR | モンスター | 弱点属性(弱点順) | 使用武器 |
1 | ブラントドス | 火・雷 | ダチュラフルブルームⅠ |
2 | バフバロ | 龍・火 | ダチュラフルブルームⅠ |
3 | トビカガチ亜種 | 雷・火=氷 | ダチュラフルブルームⅠ |
4 | プケプケ亜種 | 氷・雷 | ダチュラフルブルームⅠ |
4 | パオウルムー亜種 | 水・火 | ダチュラフルブルームⅠ |
7 | ベリオロス | 火・雷 | ダチュラフルブルームⅠ |
8 | ナルガクルガ | 雷・火 | ダチュラフルブルームⅡ |
8 | ディノバルド | 水・氷=龍 | ダチュラフルブルームⅡ |
9 | ティガレックス | 雷・龍 | クロムナイトソードⅡ |
9 | ブラキディオス | 氷・水 | クロムナイトソードⅡ |
11 | イヴェルカーナ | 火・雷=龍 | クロムナイトソードⅡ |
12 | 凍て刺すレイギエナ | 火・雷 | クロムナイトソードⅡ |
13 | アンジャナフ亜種 | 氷・水=火 | クロムナイトソードⅡ |
14 | ディノバルド亜種 | 火・雷=龍 | クロムナイトソードⅡ |
14 | オドガロン亜種 | 水・火=雷=氷 | クロムナイトソードⅡ |
16 | イヴェルカーナ(防衛戦) | 火・雷=龍 | クロムナイトソードⅡ |
17 | イヴェルカーナ | 火・雷=龍 | ディノバトラーⅠ |
18 | 紅蓮滾るバゼルギウス | 氷・雷 | アイスブリーゼ |
19 | 死を纏うヴァルハザク | 火=龍 | ディノバトラーⅡ |
20 | ネロミェール | 火・龍 | ディノバトラーⅡ |
22 | 悉くを殲ぼすネルギガンテ | 龍・雷 | クロムナイトソードⅡ |
22 | アンイシュワルダ | 氷・水 | アイスブリーゼ |
難敵対策Tips
凍て刺すレイギエナ
攻撃のたびに大きく移動し、滞空するので片手剣では攻撃のチャンスが少ない。地形的に「乗り」が狙いやすいので「ジャンプ攻撃」を意識したり、「切り上がりコンボ」を積極的に使うとダウンまで持っていきやすい。
ちなみに少々の回り道は必要だが、『ツィツィヤック』のヘビィで「シールド散弾ヘビィ」を揃えれば片手剣に比べて驚くほど早く倒せる。周回する時はヘビィの方がタイム的にも精神衛生的にもよさげ。
死を纏うヴァルハザク
インチキくさい「瘴気やられ」にされることだけが苦戦ポイント。「耐瘴気装備」を揃えられたなら敵の動きは遅いので苦戦しないはず。しかし、耐瘴気の装備を揃えるのも面倒臭いし、揃えても『冰気錬成』が使えなくなるので困る。もちろん『耐瘴珠』も手に入らない。
基本的には「尻尾」と「後ろ足」を集中して攻撃する。視認できたら「胞子」がついている部分には近づかない。よくわかんなかったら「瘴気やられ」は許容して構わずに攻撃する。攻撃は敵の動きが遅いので、『ジャストラッシュ』や「乗り」を狙った『切り上がりコンボ』がいい。
戦闘フィールドが『古代樹の森』なので、高低差があったり、エリア間の通路が狭い。これを利用するとブレスや胞子を避けやすい。
悉くを殲ぼすネルギガンテ
攻撃のスピードが速く、手数が多い上に被弾した時のダメージがとにかく痛い。しかし、攻撃パターンは似たような攻撃が多い印象。
「後ろ足」に張り付くようにして被弾しないように攻撃する。フィールドに「坂」と「段差」があり、『ジャンプ攻撃』が狙いやすいので「乗り」を狙ってダウンさせると『フォールバッシュ』からの『ジャストラッシュ』を叩き込める。
長期戦になるのに戦闘フィールドが1つだけなので、「研ぎ」をする時間がない。片手剣は手数が多く、切れ味が落ちやすいので、『戻り玉』か、「睡眠武器」を使って時間を作る工夫があるといい。
ちなみに本戦闘がある『導きの歌』は『アンイシュワルダ』との連戦だが、一度でも『悉くを殲ぼすネルギガンテ』を倒していると、その後は『アンイシュワルダ』戦からスタートになるので安心していい。
アンイシュワルダ
第1形態は「わからん殺し」。「蒸気が出てる壁」に壁ドンすると大ダメージ&ダウンが取れるのでこれを狙う。ダウン後は頭と胴体に『ジャストラッシュ』を打ち込む。壁ドン2回と10分くらいの雑攻撃で第2形態に移行する。
第2形態は「後ろ足」に「傷つけ」からの『ジャストラッシュ』をメインにする。頭や前足は雑に攻撃すると被弾のリスクがある上に被弾するとかなり痛い。「後ろ足」はほとんど攻撃してこないので、ダメージ効率を犠牲にして安全重視で行くと良い。
移動速度が遅くなる「砂場」には立ち入らないこと。ここで被弾すると不可避の「起き攻め」を食らってだいたい「乙る」。
「『導きの地』解放から」の攻略
「『導きの地』解放から」の攻略は以下の通り。
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