PS4版『ヴァルキリープロファイル −レナス−』難易度hard:クリア前感想メモ

プレイ状況

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 攻略情報は以下の通り。

PS4版『ヴァルキリープロファイル −レナス−』難易度hard:攻略メモ
プレイ状況Tipsまとめ イベントシーンは飛ばせない。 オートバトルはない。(あるのはスマホ版だけ) 『アーティファクト』はすべて有用なので『オーディン』に渡さずにすべて横領する。 『エインフェリア』を仲間にしたら、もう一度そのマップに潜って「遺品」を回収する。 『青灰色の首飾り...

スマホ版の攻略をあきらめてPS4版を購入した

 Android10にてデュアルショック4を接続したスマホ版をプレイしたが、それでも操作性は悪いし、クラッシュする問題でPS4版を改めて購入した。以下の記事を書いた当初に比べて、クラッシュの頻度は減ったが、例えばデュアルショック4の電池が減って、接続が弱くなった時にはクラッシュが頻発するなどしたように思う。

 当然クラッシュするとデータは保存されないので、「データ処理」でセーブしたところからやり直しをすることになる。まぁスマホ版の仕様で「データ処理」はメニューが開ける状況であればいつでもできるようになっているので、こまめにセーブすればいいのだが、それが面倒なので、少なくとも動作は安定しているPS4版を手に入れることにした。

 しかし、スマホ版には「オート戦闘」や「親切な通知機能」があるので、「単純なPSP版の移植+巻き戻し&クイックセーブ付き」のPS4版よりはプレイしやすいと思った。

ストーリーには惹かれるがゲームとしては不親切さが目立つ

 ストーリーの大枠として存在する、「ラグナロクの準備」や「レナスが忘れている過去」には心惹かれる。

 「ラグナロク」にて兵士となる「エインフェリア集め」も短編小説みたいで面白い。(とはいえ、どっかで見たり聞いたりしたような内容だが。。

 一方で、ゲーム自体にはぱっと見で理解できない要素が多く、そのヘルプもなぜかチュートリアルダンジョンの入り口に設置されたNPCからしか見ることができない。。まぁきっと「説明書」なんかにびっしり書いてあるんだろうなぁと想像するが、こうやって移植版をダウンロード版で手に入れると、ゲームの枠の中で処理しなきゃいけなくなるのでつらい。。

 なんでずっとそこにいるんだよ。。ついて来いよ。。小さいんだし。

街の探索は無意味

 ゲームは章で区切られており、各章での行動にはその回数に制限が設けられている。なので、好きなだけ街やダンジョンを探索する、とかってことはできない。もっともイベントが発生しない街は、攻略に何の関係もないし、その場所の理解も深まらない、「しょうもないつぶやき」くらいしか聞けないので、製作サイドから「ざんねん、そこははずれっス。。」みたいなあおりを食らってるかのような気分になる。。

 『レナス』のこの表情はきっとそういう場所に行ってしまったときのやつだと思った。

レベル上げを目的とした戦闘はとにかくつまらない

 章を攻略しても、行動回数がある程度余る。それを無駄にし、スキップして次の章に進むこともできるが、この先どんな強敵が出てくるかわからないので、初見プレイではそれはやりづらい。

 しかし、レベルを上げたようと思うと、かなりつまらないし手間がかかる作業を強いられる。シンボルエンカウントなので、敵がわいている場所まではMAPを進まないといけないし、このゲームは単純なコマンドバトルじゃないので「ボタン連打」では戦闘が進まない。

 確かにボス戦や初見のMAPであればだいぶ面白い戦闘システムだが、プレイヤーが細かく操作できる分、手間がかかるので「レベル上げのための周回」は辛くなる。(もっともスマホ版は「オート戦闘」があるのでこの問題は解決しているが)

コントローラーの操作性がすごく悪い

 MAP攻略において微妙な操作を要求する癖に、操作しているキャラは「かなり大味に動く」。これにより狙った場所にキャラを持っていくことが難しい。さらに、MAPもどこまでが足場なのかもわかりにくいので、MAPの探索はストレスしかない。少なくとも現代のゲームプレイヤーが「このMAPは探索していて面白い」と思えるようなMAPは1つもないと思う。昔のゲーマーはストレス耐性がすごいと思う。。

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