PS3『ダークソウル』:感想メモ

プレイ状況

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『ダークソウルⅢ』が面白かったのでやってみた

 筆者は『SEKIRO』、『ダークソウルⅢ』、『エルデンリグ』の順のプレイしている。また「おもしろさ」を比べるなら、プレイした順に『SEKIRO』、『ダークソウルⅢ』、『エルデンリグ』の順に面白かったと思っている。

 そんなフロムゲーで2番目に面白かった『ダークソウルⅢ』の過去作が80円で売っていたので、これはやるしかないと思い、プレイした。

DARK SOULS III
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脳筋ビルドで挑む

 『ダークソウルⅢ』の時と同じく、「脳筋ビルド」で挑んだ。このビルドのいいところは、「やることが単純」というとこ。

 基本的には盾受けで相手の攻撃を待って、怯みや隙を見つけたら重たい攻撃を1発当てる、というのを繰り返すだけのお手軽ビルドである。

 「技量ビルド」や「上質ビルド」はできることが多い分、やることも多く、筆者は面倒くさいと思ってしまう。そもそも見切って避けるよりも盾受けする方が楽だ。

『ロングソード』は最強武器ではない

 これが一番ビビった。そもそも『ロングソード』は初期装備じゃないし、モーションは『ダークソウルⅢ』と同じく優秀だが全然火力が出ない。なので戦闘が長期化し、その分被弾も増えるので、戦う場所を見極めて立ち回らないといけないのが辛い。これを使ってちゃ「脳筋ビルド」のいいところを活かせない。。

『重厚派生』は存在しない

 『ロングソード』以上に残念だったのは『重厚派生』が存在しないことだ。

 なので、『ロングソード』は残念ながら「脳筋ビルド」では進化を発揮できない。筋力と技量が共に補正Cなので、「上質ビルド」向けの武器っぽい。

 仕方ないので、「脳筋ビルド」は筋力補正B以上の別の武器を使うしかない。

 筆者は、『蛇人の大剣』、『ツヴァイヘンダー』、『グレートクラブ』を使うことにした。

『篝火』の転送が不便

 『篝火』の転送はゲーム中盤以降からしか使えず、かつ、「転送できるのは特定の篝火だけ」なので、だいぶ不便である。

 しかも、転送先は「あんまりぴんと来ない名前」が付けられており、見ただけではどんな場所だったのかよくわからない。なので、「とりあえず転送してみる」みたいな無駄なムーヴをしなければならず、面倒くさい。

「拠点」が存在しないので買い物も武器強化もやり辛い

 このゲームにはNPCが集まる「拠点」らしきモノは存在するが、そこに武器屋や商人は存在しない。

 なので、武器屋に行きたければ最寄りの『篝火』で転送して、敵がいるフィールドを歩いて向かうしかない。これがマジで不便。

 そういう仕様なので、大して用事のない「拠点」だが、イベントの進行次第では『火守女』が死ぬので『篝火』すら使えなくなるのでマジで無用の場所になる。

どこに進んだらいいのかわからないマップが不親切

 相変わらず「説明のないゲーム」なので、毎度どこに進んだらいいのかわからない。

 マップも一本道じゃないし、世界がどういうつながりをしてるのかもわからない。なので、目的地がどこにあるのかを考える手がかりすらない。

 攻略サイトがなかったらクリアは絶望的だったし、自力で攻略を見出したとしても「単純に意地悪されてるだけ」みたいなマップの作りなので感動もないだろうと思う。

『オーンスタイン&スモウ』に大苦戦

 ゲーム中盤の難所である『オーンスタイン&スモウ』には大苦戦した。しかし、戦闘で苦戦するのは大歓迎である。

 たくさんやられたし、その度に減っていく『人間性』のストックにおびえながら、『ソラール』と共にようやく撃破した。

 白霊NPCの『ソラール』は立ち回りが無能なので、ボスの「ヒップドロップ」や「モーションのデカいロック技」にガツガツ当たりに行くが、ターゲットが分散されるので、その一点で助かる存在だった。

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