専業主夫になってからのルーティーンをまとめてみた
専業主夫になってから正直、毎日が幸せでたまらない。
この幸せの要因を探るために、毎日何をやっているのかを振り返ってみた。
時間 | やること | 備考 |
6:30 | 起床 | |
~7:30 | ゴミ出し、散歩、ストレッチ、皿洗い | |
~9:00 | ブログ執筆、妻を起こす | |
~10:00 | 白米準備、昼食準備 | 基本的には汁物の準備 |
~11:30 | ゲームかギターをやる | |
11:30~11:50 | 昼食仕上げ | 焼き魚を焼いたり、汁物を温めたり、配膳したり |
12:00~12:30 | 昼食 | |
~14:00 | ゲームかギターか読書をやる | |
14:00~16:00 | ジムに行く | 買い物に行く必要があれば帰りに行く |
17:00~18:00 | 夕食準備 | |
19:00~19:30 | 夕食 | |
~20:30 | 寝る準備 | |
~22:30 | ゲームかギターか読書をやる | 眠くなるまでやる |
「家事だけ」なら主夫は楽
「家事だけ」なら主夫は本当に楽である。
ちなみに、上記のルーティーンには入れなかったが、我が家は掃除と洗濯はほとんど自動化している。
掃除機は定期掃除スケジュールを設定したルンバだし、洗濯は洗濯・乾燥機があり、服はジャンルごとに放り込むだけのカゴに収めているのでほとんど畳まない。なので人間がやることはほとんどない。
基本的に巷で言われている「専業主婦も大変」なんて言説は、おそらく「家事以外も担っている主婦」の悲鳴だと思う。「子育て+家事」とか「子育て+パート+家事」とか。筆者からするとこれは「専業主婦」とは言えないと考えている。これは立派な「兼業主婦」である。
色々混ぜると現状の認知が歪んでしまい、目の前のことを正しく認識できなくなるので、冷静に自分の状況がわかる精神状態で居続けたいものだと思う。
「忙しさ」の中に幸せはないと改めて思った
実は仕事をしていた時も、上記のルーティーン表の「家事の部分」はほとんどやっていた。
仕事をしながら上記の「家事の部分」をやると、まぁまぁ忙しかった。作業自体はそれほど重くないが、1日中常にやるべき作業があり、頭の中はその作業に対応するためのことしか考えていない状態になる。
専業主夫になった今、「やるべき作業」がグッと減って、代わりに「やりたいこと」が入っている。「やりたいこと」は別にやらなくてもいいし、クオリティも求められないし、期限も当然にない。なので「やりたいこと」がたくさんあっても「忙しい」とは感じない。
忙しくなるくらいなら、「やりたいこと」は置いておく。いつだってできるんだから。
限られた時間で「やりたいこと」を必死にやることはあんまり幸せだと思えない。筆者は、忙しい人たちがよくやる「弾丸旅行」のようなことをやっても「幸せ」になれるとは考えていない。
ゆとりがあって心が静かな状態こそが「幸せ」の土台である。
コメント