2024年以降に『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をオフラインでプレイする人への攻略メモ
本記事は、2024年以降に『モンスターハンターワールド:アイスボーン』をオフラインでソロプレイする人に向けての攻略メモである。内容は随時加筆する。
なお、使用武器は基本的には『ヘビィボウガン』を使用する前提である。
上位とマスターランク解放までの攻略(片手剣使用)は以下の通り。
事前準備編
マスターランク上限解放クエストに挑んだり、『導きの地』で地帯レベルを上げるにあたっては強敵と戦うことになるので、以下を準備しておく。
- 『転身の装衣』の入手:『ソードマスター』からの3つの上位クエストをクリアする
- 『植生研究所』の全解放:『納品依頼』のそれぞれのタスクを完了する
装衣は『体力の装衣・改』と『転身の装衣』を使って守りを固めていく。『植生研究所』は最低限「虫寄せ」が強化できてると『ハチミツ』の収穫量が増えて消耗品の生産が捗る。
マスターランク上げのための『導きの地』Tips
マスターランク上げは『導きの地』での連戦が効率的
マスターランク上げは『導きの地』をフラフラしてその時出現しているモンスターのうち、楽に倒せそうなヤツから倒していくスタイルが、マスターランクのポイントが高いし、クエストのロード時間が無くて効率がいい。
とはいえ、この方法だけでは来たる『マスターランク上限解放クエスト』に苦戦する可能性があるので、自分が使う武器や防具の素材になるモンスターを優先して倒していくと良さげ。ランク解放クエストで戦うモンスターは以下の通り。
- MR49=>69へ:任務クエスト「惰眠と火酒の日々」(歴戦リオレイアと歴戦パオウルムー亜種)
- MR69=>99へ:任務クエスト「つらぬけ、武道家魂!!」(歴戦ブラキディオスと歴戦ディノバルド)
- MR99=>上限がなくなる:任務クエスト「愛しの君とこの世のはたて」(悉くを殲すネルギガンテ)出現
それぞれのモンスターに有利になるように武器と防具を揃えながらマスターランクを上げたい。
大型モンスターとの連戦は『ヘビィボウガン』が楽
上位とマスターランク解放までのフェーズにおいては、武器や防具作りのための周回はそれほど必要なかったので、モンスターをたくさん倒す必要はなかった。おそらく『調査クエスト』を活用すれば各モンスターを2~3回くらいで必要なものは揃ったと思う。しかし、マスターランク上げにおいてはそうはいかず、モンスターをたくさん倒す必要がある。
モンスターをたくさん倒す際には「モンスターをどれだけ手軽に倒せるか」が重要になる。いつもの狩りのように、「安全に立ち回って、弱点に傷をつけて、弱点に攻撃を叩き込む」みたいなことをたくさんやっていては疲れる。(本来はそれを楽しむゲームなのだが。。)
そんな悩みを解決させてくれるのが「シールド散弾ヘビィボウガン」である。「安全に立ち回って、弱点に傷をつけて、弱点に攻撃を叩き込む」は一緒だが、その難易度が全然違う。「シールド散弾ヘビィボウガン」の戦い方をざっくりまとめると以下の通り。
- 安全に立ち回る:敵をシールドの正面に捉え続けて、攻撃とリロードのタイミング調節するだけ
- 弱点に傷をつける:敵が無防備になったらクラッチして武器攻撃をするだけ
- 弱点に攻撃を叩き込む:散弾の適正距離で弱点に向かって雑にぶっ放すだけ
鳥竜系、飛龍系、牙獣系、古龍系は、上記のパターンで何とかなる。全長が長い獣竜系は「シールド貫通弾ヘビィ」の方が楽な気がした。
『黒竜ミラボレアス』までの『特別任務クエスト』攻略Tips
特別任務『黒龍ミラボレアス』解放までの手順は以下の通り。なお、全てのクエストは「上記画像の防具」(詳細は本記事の「防具Tips」にて)でクリアした。素の状態の防具の合計防御力は930くらいだった。
- 「銀色の矜持」(キリン討伐):ずっと怒り状態なので壁ドンは無理
- 「出でよ破壊の権化」(ラージャン見学):ムービー見てから「クエストから帰還」でクリア
- 「失われた幽世線」(ジンオウガ亜種討伐):ちゃんと戦う強いやつ
- 「戻らずの底」(ムフェト・ジーヴァ撃退):チュートリアル戦だが4発被弾で「乙る」くらいの火力がある
- 「宵闇の煌黒星」(アルバトリオン見学):ムービー見てから「クエストから帰還」でクリア
- 「暁の凱旋」(アルバトリオン討伐):ソロ用に弱めに設定されてる個体
- 「黒龍ミラボレアス」(ミラボレアス討伐)
「銀色の矜持」(キリン討伐)
「シールド散弾ヘヴィボウガン」で「側面からの攻撃」を意識して倒す。回避は『キリン』の側面に回るようにする。攻撃しすぎると被弾するので2~3発撃ったら様子を見るようにしたい。『ガード強化・ガード性能』が盛れていれば全ての攻撃をガードできるので「様子見ガード」を大事に立ち回る。
「失われた幽世線」(ジンオウガ亜種討伐)
「シールド散弾ヘヴィボウガン」で「前足と頭」を狙うようにして倒す。通常の『ジンオウガ』と違い、充電モーション時に攻撃がきたり、帯電状態の終盤に「大きめの3蓮撃」がくるので初見のモーションに注意する。ただし、こちらが攻撃するタイミングは『ジンオウガ』と同じなのでこれまでの経験を活かしたい。
ガードについては相変わらず全ての攻撃をガードできるが「大きめの3蓮撃」は削りダメージがきついので、ガード後は回復するつもりでいるようにしたい。
「戻らずの底」(ムフェト・ジーヴァ撃退)
第一形態は『ムフェト・ジーヴァ』の「左奥足に傷つけからの散弾連射」で『朽ちた床』まで押し込む。『朽ちた床』の上で怯ませたらダウン状態になるので、「頭に傷つけからの散弾連射」でダメージを取る。この一連の作業で第一形態は終了するはず。
第二形態も『ムフェト・ジーヴァ』の「左奥足に傷つけからの散弾連射」。ただし、『朽ちた床』は狙わずに安全にダメージをとることだけに専念する。ダメージを与えていると「こちらを狙っている!」状態になるので被弾しないことを最優先に逃げ回りながら散弾を入れていく。しばらくこれをやっていると「MAP全体攻撃」を石柱で防ぐ流れになってクエストクリア。
「暁の凱旋」(アルバトリオン討伐)
『アルバトリオン』は身体が長いので「シールド貫通ヘヴィボウガン」で戦う。筆者が使ったのは『ベニカガチノシシⅡ』。『アルバトリオン』から距離をとって「頭から貫通弾を撃ち込む」というのを繰り返す。攻撃モーションは全体的に大きいので、攻撃を見てからガードが間に合う。ただし、削りダメージはなかなか痛いのでこまめに回復したい。クエスト中盤くらいでぶっ放してくる「MAP全体攻撃」は避けられないので素直に食らって「乙る」。これは必要経費だと思っていい。
装備Tips
防具編
『導きの地』解放時点でガンキン3部位「解放・ガード性能・ガード強化」防具を作る
『導きの地』解放時点から余裕で作れる「シールドヘビィ」全般に使える構成。メリットは以下の通り。
- 作成難易度が低い(ただし防具のレベルを上げないと紙装甲)
- ガンキン2部位で『ガード強化』が発動する
- ガンキン3部位で『ガード性能強化』がLv5になる
- ドーベルとリオソウルで『解放』がLv3になる
筆者は『特別任務クエスト』の『黒竜ミラボレアス』までずっとこれを着たままだった。正直、防御はもう少し硬くしたかったし、攻撃力に影響するスキルも積みたかったものの、「ドンピシャ理想通り」の装備はなかったし、「装飾品」も集めてなかったので諦めてこれを着ていた感じ。冗談みたいな見た目だが見てると「頼もしさ」さえ感じてくる不思議。
『ミラボレアス』を倒さずに「ドラゴン2部位」で防具を作る
『特別任務クエスト』の『黒竜ミラボレアス』を解放したら、真っ先に「ドラゴン2部位」で防具を作る。
「ドラゴン足腰」の2部位なら『ミラボレアス』とまともな戦闘をしなくても簡単に作れるのですぐに作る。『ミラボレアス』を倒さずに必要な素材を手に入れる方法は以下の通り。
『装飾品』集めのための「シールド散弾ヘヴィ」用の防具を作る
『ミラボレアス』の素材を拾って「ドラゴン足腰」を作ったら、次は『装飾品』集めを効率化するための「シールド散弾ヘヴィ」用の防具を作る。
「ドラゴン足腰」を作った流れで周回し、『黒龍の邪眼』は「ぶんどり」で1%のドロップ率を狙い、『黒龍の剛角』は頭部1段階破壊からの離脱でも「ドラゴン装備」は作れるが、レアドロップ狙いは虚無いし、頭部の1段階破壊も装備が貧弱だと難易度は高いし時間もかかる。
そこで将来的には安定して「ミラボレアス頭部2段階破壊周回」ができるように、『装飾品』を集めるための周回クエストなどをクリアすることを目的とした「シールド散弾ヘヴィ」用の防具を作る。構成は上記画像の通り。なお、「シールド貫通ヘヴィ」を使う時は『散弾珠』を『貫通珠』に置き換えて使う。
この装備で『ジンオウガよ、さらば』と『鳴神上狼、荒事を成す』共に、被弾あり、落とし物拾いタイムありで遅くとも15分くらいで周回できる。
この装備を作ってから上位クエストの『奈落にて君を喚ぶ』も楽勝でクリアして『不動の装衣』を手に入れておきたい。
武器編
シールド散弾ヘビィ
『王牙砲【震雷】』
作るのは『ジンオウガ』シリーズの散弾ヘヴィだけ。
『導きの地』解放後に『モンスターの呼び寄せ』チュートリアルで『ジンオウガ』と戦えるようになる。これとは別に『イベントクエスト』でも『ジンオウガ』と戦えるので、これらで素材を手に入れつつ調査レベルを上げて、足りない分は『調査クエスト』で素材を揃える。
最終強化形態である『王牙砲【震雷】』は地帯レベルを5に上げた時に出現する「歴戦モンスター」を倒して手に入れる素材『霊脈の剛竜骨』が必要なので、地帯レベル上げも必要。やや面倒臭いが、作るべき散弾ヘビィはこれだけなので頑張る。
筆者は『導きの地』で「森林地帯」のLvを5にあげてからひたすら『歴戦リオレウス』が出てくるのを待って、出てきたら倒さずに「睡眠からのぶっ飛ばし」を繰り返して『落とし物』から『霊脈の剛竜骨』を手に入れた。睡眠は『防衛隊派生』の「ライトボウガン」を使った。
シールド貫通ヘビィ
『ベニカガチノシシⅡ』
獣竜種など、全長が長いモンスターには貫通ヘヴィを使うことになる。これには『ベニカガチノシシⅡ』が作成難易度と性能の面で優れている。『ベニカガチ』と亜種を倒せば素材は揃うお手軽さで貫通弾Lv3を撃てる優れもの。
対ミラボレアス用狙撃竜弾ヘヴィ
『狼牙砲【獣獄】』
抜刀ヘヴィで『ミラボレアス』の頭部を破壊する周回で使うやつ。クラッチ攻撃が攻撃モーションの短い狙撃竜弾で、攻撃力も高い、かつ、作成難易度は高くないのが嬉しいヘヴィ。
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