2024年10月30日:『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』がリリースされた
2024年10月30日に『Pokémon Trading Card Game Pocket(ポケポケ)』がリリースされたので、早速やってみた。
妻と家族限定で『ポケモンカードゲーム』をやっており、サイドカード6枚でプレイするポケカはプレイに時間がかかるので、気軽にゲームを始められないと言う欠点があると思っており、最近ではあまりやらなくなっていた。サイドカード減らしてもっと手軽にやろうとするとデッキ構築も変わるから、その場合はデッキを組み替えないといけないと言う面倒臭さもある。ゲーム自体はすごく面白いのに、なんか残念だった。。
そんな折、サイドカード3枚相当のカジュアルスタイルでできる『ポケットカードゲーム』がアプリでリリースされたということですぐに飛びついた。
無課金プレイログ
2024年10月30日(リリース日)
初期デッキは「カイロスデッキ」だった
これって決まった種類のデッキがランダムに配布されるんだろうか?
『カイロス』はコイントス次第で火力が変わるので「じゃんけんしてる感じ」で面白い。ちなみにデッキに入っていた『カイロス』とは別に、ガラ違いのやつを手に入れたのでそちらも組み込んでいる。
「リセマラ」は簡単そうだけどしない
ゲーム開始から5分程度で2〜5パックを開けることができるが、1パックから出るレアは1枚までなので効率が悪いように思う。それにその辺の「ソシャゲ」と違って「急いでクリアしなきゃいけないコンテンツ」は現状では存在しないので、筆者は「いつか手に入ればいいや」みたいな気持ちでいる。
1時間半ほどのチュートリアル込みのプレイでカードを120枚ほど無料で手に入れられる
バトルやコレクション、その他システム周りのチュートリアルをプレイするごとに「パック開封時短アイテム」がもらえる。このアイテムは1つにつき、パック開封のクールタイムを1時間短縮してくれる。1パックを開封するための12時間分である12個の「時短アイテム」が揃った時点でパックを開ける、と言うことを繰り返していたら1時間半ほどで120枚程度のカードがパックから手に入った。
ちなみに当たったレアは『ナッシーex』である。
しかも2枚ね。
『タマタマ』はパックから2枚手に入っていたので、ちょうどデッキに『ナッシーex』のセットを入れられる。当たったものが使えて嬉しい。
開封したパックは『最強の遺伝子(リザードン)』のみ
特に理由はないが、なんとなくこのパックだけに絞って開けた。。
対戦環境では『ミュウツーEX』と『ファイアーEX』が強い印象
対戦では『ミュウツーEX』と『ファイアーEX』が厄介。。スタートダッシュ課金勢はこれらのカードを押さえているのできちんと使ってくる印象。どちらも「たねポケモン」なので初手から出てくる辛さがある。
『ミュウツーEX』は高体力で2ターン目から打点50で殴ってくる上、4ターン目に打点150を打てるようになるので早期に潰せないとこちらの進化済みポケモンもワンパンでやられる。
『ファイヤーEX』は打点もまあまあ高いが、ベンチの他の炎ポケモンが爆速でエネルギーを纏い始めるのが辛い。あと、筆者のデッキは草タイプなので『ファイアーEX』はもちろん、他の炎ポケモンと戦うのも辛い。『ファイアーEX』がコイントスを当て始めたら迷わず「降参」するようにしている。
2024年11月2日:対戦用のパーツを手に入れる
『きずぐすり』と『スピーダー』を対戦用のデッキパーツとして手に入れた。初期のデッキに『モンスターボール』と『博士の研究』があるので、これでドロー、回復、入れ替えのパーツが揃った。これでまともに対戦ができる。
便利なサポートカードも拾っていく
『サカキ』と『ナツメ』は『ゲットチャレンジ』のトークン1つで手に入れられるので積極的に狙っていった。これが2枚ずつ手に入ると嬉しい。
2024年11月3日:レアカード入りのパックの見分け方について
「レアカード入りのパックの見分け方」について盛り上がっているらしい。
プレイしている感じ、パック選択の画面に入る時に1回サーバーと通信しており、パックを選択すると時は全く通信していないように思う。なので、おそらくパック選択の画面に入る頃にはすでにカードは抽選されており、プレイヤーはたくさんのパックを選んでいる気になっているが、実際にはどのパックを選んでも中身は同じなんだと思う。パック選択の画面では1パックしか選べない仕様上、プレイヤーは各パックの中身を確認することはできないので、この方法でも問題はないのである。
2024年11月5日:パック全部が「光りモノ」の場合もある
初めての体験。。
2024年11月8日:『最強の遺伝子 エンブレムイベント1』で感じた対人戦の辛さ
現金がモノをいう大人戦はあまり好きじゃないので、がっつり手を出すつもりはないが、「少しやって手に入る報酬」は欲しいので大人戦イベントに潜ってみた。ちなみに目当ての報酬は20戦程度で回収できた。
展開の遅いカードで「エンブレム」を狙って勝つのはきつい
筆者が愛用している『耐久フシギバナexデッキ』のような展開の遅いカードで大人戦で勝利数を稼ぐのは大変だと思った。理由は以下の通り。
- 『スターミーex』や『ピカチュウex』のように1進化やたねポケモンで高打点を出せるカードを使っているデッキが多く、これに当たると展開スピードの差で負ける。
- 「エンブレム」を手に入れるためには対戦数が必要だが、じっくり考えながらやる展開の遅いデッキは1プレイで感じるストレスがデカい。
リリース当初から「パックはピカチュウにしておけ」という情報が散見されたが、本当にその通りだと思った。
環境デッキをメタる
対戦をやっていてよく当たるデッキは以下の通り。ちなみに順番は強い順で並べてみた。
- 『スターミーex』デッキ:『カスミ』と『フリーザー』を積んでる傾向があり、基本的には2ターン目から『スターミーex』に90ダメージを出される。
- 『ピカチュウex』デッキ:HPの高い『サンダーex』を積んでる傾向があり、1エネで逃げられる『サンダーex』で耐久して、こちらも2ターン目から90ダメージを飛ばしてくる。
- 『ミュウツーex』デッキ:『サーナイト』でエネルギーを加速してくる。展開スピードは遅いが『ミュウツーex』が硬いので盤面を崩すのに時間がかかる。
この対戦環境をメタるために、筆者の手持ちのデッキでは以下のデッキで対応する。
- 「サンダーex抜きピカチュウex」デッキ:耐久に犠牲が出るタイプのデッキ。『バチンウニ』でまひが取れたら嬉しいヤツ。『スターミーex』デッキには弱点の相性で勝ち、『ミュウツーex』デッキには展開の速さで勝ちを狙う。
- 『ナッシーex』デッキ:2ターン目からコインで80ダメージを飛ばしていく。『カイロス』もあるので2ターン目から100ダメージも狙える。
面倒臭いから運で勝負する
このチャレンジは勝利数が大事なので負けの数は関係ない。なのでコインさえ当たれば勝てるデッキも気楽でいいかもしれない。
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