『ペルソナ5』感想メモ〜「フタバ・パレス」クリアまで〜

プレイ状況

 難易度は「Normal」でプレイ中。

 攻略サイトは一切見ないでプレイ中。

難易度は「Normal」なので戦闘で苦戦することはない

 戦闘面で全く苦戦しないので、記事に書く攻略情報がないのが残念。

 金策は「パレス」と「メメントス」で十分すぎるほど手に入る。

 それで装備はいつも最新のものを手に入れられる。

 アクセサリーは、武見さんとの好感度で買えるようになる「貼る大気功」を1つ持ってるとSP不足で帰還することがなくなるので安心。が、必須とは言えない。

 ペルソナはその時の最大レベルものを1つ持っておく。また、パーティーにない属性スキルを積んでおくといい。

 パーティーは好感度が高い人を選んでおくといい。が、道中では回復スキルを多く持っている「モルガナ」よりも、火力が出せるメンバーを入れて1ターンキルを狙った方が良さげ。

 おそらく誰でもやっているであろう、このムーヴをすれば苦戦することはないと思う。

パレスは2日で攻略する

 パレスに行くと、1日の時間全てを使ってしまい、当日は「寝る」しかできなくなるので、なるべく潜ったら目的達成まで進めたい。

 なので、1回目のパレスでお宝ルートまで攻略し、2回目のパレスでボスを撃破する流れが好ましい。

川上先生のサボタージュ系能力がほとんど発動しない

 こちとらこれが楽しみで川上先生に貢いでいた面もあるのに、発動してくれないんじゃ困る。。

 「特定日」に発動するらしいが、どれくらいあるんだろう。

謎の組織が出てきて物語との距離が遠くなった

 怪盗団を取り巻く世界が、学校=>渋谷=>日本社会(政府?)とスケールアップしてきたので、キャラの状況にうまく入り込めない。

 言ってることは相変わらずまともなんだけど、「学校のヒーロー」から「全国レベルの選手」になってしまって、置いて行かれた感じがする。こうなると話を聞く姿勢にも影響してくる。

 この辺の匙加減は難しいので、メーカーには求めていないが、人生マイナー志向の筆者は怪盗団のスケールアップを手放しに喜べない。

祐介はわかっている

 考えなしになんでも買ってしまうヤツは本当に美しくない。(が、そういう人のおかげで得ができるのも知っている。

 モノはたくさん溢れているが、お金は限られているのだから、手に入れるモノは慎重に選ばなきゃいけない。じゃないと貴重なお金を捨てるような買い物をすることになる。

 それこそ、恋人や友達を選ぶくらい慎重に「自分との相性」を考えた方がいい。

 「このモノと過ごす時間はどれだけ楽しいのか、快適なのか」と。

「正論」では人は動かない

 正論で人が納得して行動するなら苦労はしない。

 学生はきっと何かしらの勉強をするし、ダイエッターは必要以上食わずに運動するようになるだろう。

 でも、正論に基づいて必要なことができる人はほとんどいない。

 正論は理解はさせられるけど、納得はさせられないのである。

 「わかっちゃいるけど、やめられない」。これが人間なのである。(これを肯定するかはまた別の話。

 給与所得者がインデックス投資で資産形成をする過程では、「なるべくお金を使わず、投資に回した方がいい。さらに、一度買ったら売らずに持っておけ。」という戦略が正しいとされているが、これができる人は少ない。

 そもそも欲に駆られて使ってしまい、毎月大したお金も残せない人が大半だし、無責任な株価予想に踊らされてせっかく買った株を売ってしまう人も多い。

 結局、お金を使いたい欲望、損したくない欲望、得したい欲望で人は動いてしまうのである。

 正論は取扱説明書みたいなものに過ぎず、そのモノをどう使うかはその人の気分次第ってところか。

 とはいえ、欲に流されると気持ちいいかもしれないが、大した結果は得られないので、正論に立ち返るまじめさは忘れたくないものだ。

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