『momose MLS1-STD/NJ LTB』の弦のテンション調整をした

新品で買った『momose MLS1-STD/NJ LTB』を引き続き調整する

 試奏時は張ってある弦は太いし、弦高も鬼高いし、弦のテンションも鬼高いしで弾きにくく感じていた。

 購入後に弦高調整したが、それでもまだ弾きにくく感じたので今度は弦のテンションを調整。

『momose MLS1-STD/NJ LTB』の弦交換と指板の清掃と弦高調整をした
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テールピースをボディから5mm程度高くする

 新品で購入時の設定では、テールピースの高さは約3mmだった。

 これを5mmくらいまで上げて、弦のテンションを緩くしようと思う。

 テールピースの高さを約5mmに調整。

 左右でピッタリにしていないのは、6~4弦のテンションは5mmジャスト付近でちょうどよかったが、3~1弦はこれだとややテンションが高く感じたため、少し上げている。

 テールピースの高さは左右で極端な違いはないので、これでもおそらく問題ないと思う。

 テールピースが高い方から定規を当てると、低い方に向けて若干の差があることがわかる。

 しかし、レスポールタイプはボディがアーチ状なので、高さを測るときに定規が水平にならないので難しい。。

 調整後の弦の引き込み角度(?)はこんな感じ。調整前よりも緩やかになった。

弾き込んでは調整を繰り返す

 正直なところ、3~1弦側はもう少しテンションを落とした方が弾きやすいと思っている。

 しかし、6~4弦側は気持ちがいいくらいピッタリなテンションなので、これは維持したい。

 この辺は弾きながらさらに調整か。

参考

 弦の張力の値と弾き心地の関連はわからないが、「テールピースの高さでテンションがどれくらい変わるのか?」ということについてはだいぶ参考になる素晴らしい記事。

【徹底検証】ギターのスケール(弦長)が変わるとテンション(張力)は本当に変わるのか!? - 島村楽器 ギタセレ(Guitar Selection)ニュース
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