ios端末で「弾いてみた動画」を撮るためにライン録音環境を作ってみた

ギターを弾く習慣をつけるために【毎日THE FIRST TAKE】をやっている

 2023年12月17日時点ではきちんと毎日できている。

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「弾いてみた動画」を撮るためにライン録音環境を作ってみた

 これまではギターから出した音をスマホのマイクで直接録音していた。

 そのため、ピックアップが拾った音以外の音が動画に入っていた。ギターの生音だったり、周囲の雑音も漏れなくマイクが拾っていたのである。

 まぁこれはこれで「本当に弾いている感」は出ているが、ギターの生音は聴いていて気持ちのいいものではない。シャリシャリ鳴っててむしろちょっとうざい。

 この音が消えるくらいの音量をスピーカーから出して消す方法もあるが、それをやると近所からのクレームと録音した後の音量調整が必要になってだるい。

 なのでライン録音でいい感じに収録したいと思った。作った録音環境は以下の通り。

 出力から順に以下の手順で繋がっている。

  1. 『FENDER ( フェンダー ) / Mustang Micro』
  2. 『エレコム イヤホンスプリッター 4極 2分配 オーディオ分配ケーブル EHP-35W02BK』
  3. 『OLYMPUS KA333』
  4. 『SANWA SUPPLY KM-A25-005 ヘッドセット変換アダプター』のマイク端子
  5. 『iphone5』

 手順3で3極になり、手順4で4極になるので、イヤホンスプリッターが4極対応である必要はなかった。。

本当はAndroid端末で収録したかった

 本当は録音する端末をAndroid端末にしたかったが、「usb-typeCの変換アダプタ」を噛ませるとマイク入力ができなくなった。

 「usb-typeCの変換アダプタ」自体は、単体で動作確認したところ、問題なく動作していた。

 使用した端末は『HUAWEI NOVA 5T』。録音に使用したアプリは『Open Camera』(外部入力マイクを使用する設定は導入済み)。

 原因がわからないので、一旦は「ステレオミニプラグ」を搭載している『iphone5』にて収録を行う。もしこれが壊れたり、youtubeアプリが動かずに動画のアップロードができなくなったら、その時に別の方法を考える所存。。(しかし、これは結構早めに訪れる危機だと思う。。

総コスト

 今回の環境構築にかかった費用は以下の通り。

『エレコム イヤホンスプリッター 4極 2分配 オーディオ分配ケーブル EHP-35W02BK』 1,084円
『OLYMPUS KA333』 950円
『SANWA SUPPLY KM-A25-005 ヘッドセット変換アダプター』 550円
『タイプC イヤホン端子変換コード』 300円
収録用のスマホスタンド(番外編) 300円

 総額3,184円。

 とりあえず収録ができるようになったから良しとするが、『iphone5』が使えなくなったらまた何か必要になるかも。。怖いなぁ。

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