2024年版投資マイルールまとめ

その1:投資先は『オルカン』一択

 「今は〜への投資が熱い!」なんて話は毎月くらいの頻度で耳にする。

 そもそもそんな情報が拡散されている時点で、もうその儲け話に乗るのは遅いし、いちいちそういう情報を仕入れて検討するのも時間と体力の無駄である。

 また、「今は〜への投資はやめておけ!」みたいな話もほとんど毎月くらいの頻度で耳にする。

 これも儲け話と同じ。どうでもいいことだし、その情報発信には基本的には「バカを騙して儲けたい、注目されたい」という意図がある。これに振り回されるのもゴメンである。

 しかし、飛び交うゴミ情報をしっかりスルーするためには、それなりに強い「背骨」がいる。

 筆者は投資対象を『オルカン』に絞ることで、「どうせ世界の全てのイケてる企業の株を買っているんだから、儲け話にはノレるし、不安な話にはリスクヘッジができている」とどっしり構えることができている。

 「株式はオワコン」みたいな話はあるかもしれないが、現状では筆者が手を出せる資産クラスは株式以外にまともな投資先がないのでこれでいい。面倒なのはごめんだし。

 今後もこれをブラさずに、『オルカン』一本で資産を作っていく所存である。

大変申し訳ないがNISAはやっぱり『オルカン』一本にする
2024年からのNISAを使った投資戦略 その1:投資先は『オルカン』一択 その2:株価を見るのは月に1回だけ その3:生活防衛資金は150万円とする その4:特定口座の含み益をNISA口座に移すのは毎年10月以降 その5:運用している資産を取り崩すのは「必要なモノ」を買う時だけ...

その2:株価を見るのは月に1回だけ

 とはいえ、株価を見ると心が動く。

 上がっていれば「もっと上がるかも」と追加投資を検討したくなるし、下がっていれば「別の投資先がいいんじゃないか?」なんて思ってしまう。これではしっかり『オルカン』をホールドできない。

 なので可能な限り株価を見るのは控えるようにする。

 筆者は今後の生活戦略を検討するために、1~3ヶ月ごとに全ての資産を棚卸しているが、その時にだけ株価を見るようにしておく。

 もちろん、『マネーフォワードME』等の家計簿アプリに自分の証券口座を紐づけることはしない。

家計簿アプリに資産を全紐づけしないほうがいいと思った話
家計簿アプリは「資産の見える化」が簡単にできる  筆者は『マネーツリー』や『マネーフォワードME』等のアプリで「資産の見える化」を積極的に行なっていたが、ここ2年くらいは「支払い」に関する項目以外はこれらの家計簿アプリに紐付けないようにしている。  確かに、自分の全ての資産をアプ...

その3:生活防衛資金は200万円とする

 仮に資産の棚卸をした時に、『オルカン』の暴落を目にしてしまっても冷静でいられるように、1年分の生活費と突発的な支出のためのお金を用意しておく。

 筆者の生活費は2024年1月時点では毎月約14万円なので、年間168万円あればいい。(ただし、『国民健康保険』に入らざるを得ない状況になると増えたりする。)

 突発的な出費として最大の金額として「引越し」が考えられるが、これも30万円あれば余裕で足りることはわかっているので、その金額があれば問題ない。

 なので合計で多めに見積もって200万円が銀行口座に入っていれば、『オルカン』の評価額が短期的にどうなろうと知ったことではない。

 毎月の生活費くらいならアルバイトでもなんとかなるし、もし『オルカン』が暴落すれば生活が不安になるので「欲しいモノ」は無理なくスルーできるはず。

その4:特定口座の含み益をNISA口座に移すのは毎年10月以降

 現在、特定口座で運用している資産の含み益をNISA口座に移すことで、非課税枠を活用したいと考えている。

 しかし、これもタイミングを測って「含み益が最大の時に利確したい」と思えば思うほど、無駄な時間と体力がかかる。

 しかも、これは株価を見続ける行為なので、やり始めるとどんどん冷静さを失ってしまう。

 なので、これをやるのはNISA口座の年間投資枠が締切に近づく10月以降にやるとする。

 その時に残っている投資枠の分だけ、10~12月のうちに取り崩して、その分で『オルカン』を買う。それ以外の時期には何が起きても一切触らないでおく。

 まぁそもそも日常的に株価を見ていなければそんなことをしようもないけども。

その5:運用している資産を取り崩すのは「必要なモノ」を買う時だけ

 運用している資産の出口戦略としては、「必要なモノ」を買うのに足りない分のお金を作るのに『オルカン』を取り崩すようにする。

 まぁこれは簡単にいえば生活費が足りなくなったらその分だけ使う、とか、緊急避難のために突発的に「必要な出費」ができた時に使う、などのことである。

 一方で、出費の先として「欲しいモノ」を買うというのも一般的にはあると思う。お金を使う醍醐味といえばコレである。

 しかし、筆者は「欲しいモノ」については、それを買うために必要な分だけ稼いでから買うようにするつもりである。その方が「欲しいモノ」について吟味するようになるし、「働いでも欲しい」と思って手に入れたモノは長く愛せると思う。

 なので運用資産である『オルカン』は「必要なモノ」を買うのにお金が足りない時に取り崩す、というようにする。

その6:経済ニュースは見ても他人の運用成績は見ない

 世界の経済ニュースをみることは結構楽しい。

 ヒト、モノ、お金、サービスの流れを追うと、世界の欲望の方向性がわかったような気になって面白い。

 さらに、リソースあるところにはそれを奪い合う戦いが起きるのも世の常である。なので、そのくだらない戦いに巻き込まれないように、自分を守るためにも世界の経済ニュースを見ておくことは役に立つ。

 しかし、一方で世界の経済ニュースを見ていると「だから私は儲かった!」みたいな経済ニュースの皮を被ったゴミ情報にもたどり着くことがある。

 これはマジでどうでもいいが、心が欲望で動いてしまうことがあるので、こういう情報は全く見ないようにしておく。

その7:ルールは絶対に守る

 最も大切なルールは、ここに書いてあるルールをきちんと守ることである。

ルールの見直しはNISA枠を全て使い切った時

 なので最短でも5年後になる。

 大枠の投資ルールは変わらないけども、NISA枠を全部使い切る頃には新たに追加投資する資産の対象が変わりそうだし、そもそも追加投資しないで余剰資金は全て使ってしまってもいい。もっと言うと余剰資金なんて稼がなくて良くなるかもしれない。

 そんな素晴らしい状況になったらまた改めて投資ルールを検討する。

コメント