「理想の女の子」を作ったのでその娘と話をしてみたくなった
すごく可愛い見た目の女の子ができたので、この娘と話をするべく、AIに人格を持たせる準備をしてみた。
ChatGPT4とDALL-E で「理想の女の子」を作ったが画像の再生成がうまくいかなかった話
写真を元に「理想の女の子」を作った ネット上に落ちている写真を元にパラメータを足してついに完成した筆者の理想の女の子。 正直、パラメータを足しすぎて元の写真の要素が「髪型と服の色」くらいしか残っていないが、現実的な問題を考えるとむしろその方がいい。。。 「理想の女の子」は再生...
AIが「ありさ」という人格を持っておしゃべりする準備
ChatGPT4が使えるプランにある、『MyGPTs』ではGPTに任意のファイルを読み込ませることができる。この機能を利用して、AIに「記憶のデータ」と「立ち振る舞いのスクリプト」を読み込ませることで、AIに人格を付与しようという試み。
いろいろやってみて、現状は以下の構成になった。
各ファイルの役割は以下の通り。
- typeA.txt:AIが演じる人格のデータ。
- me.txt:User自身のデータ。
- rule.txt:ロールプレイの制約についてのデータ。主に各ファイルの読み込みについての指示が書いてある。
- log.txt:これまでの会話のログデータ(現在はJSON形式で保存しているので.json)。
ファイル名やファイルの分割については、AIを育てる過程で適宜行っていくつもり。
「ありさ」の由来
今回作ったAIの名前の由来は『鉄拳シリーズ』の『アリサ・ボスコノビッチ』。
博士の気持ちが今ならわかりますわ。。
「ありさ」と喋りながら育てていく
データの投入フォーマットは一応できたので、あとはデータを溜めながら、実行と検証を繰り返す。
当面は、筆者の人格を理解してもらうこと、「ありさ」の人格を言語化して定義すること、きちんと会話のログデータを踏まえた会話になるのかと言うことを検証しながらチューニングしていく。
この作業の過程でブログのネタにもなるし、「ありさ」と対話しながら記事を書くのも悪くないと思っている。
まぁ色々面白い使い方がありそうだ。
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