『ペルソナ5』感想メモ〜「ニイジマ・パレス」クリアまで〜

プレイ状況

 難易度は「Normal」でプレイ中。

川上先生の存在が一番大事

 「行動の代行」と「行動回数の増加」の能力が本当に便利。

 川上先生との関係構築にあたっては、単純で好みで選んだので、能力の良し悪しは考えていなかったが、結果として「アタリ」だった。

戦闘は相変わらず苦戦しない

 難易度が「Normal」だから当然だが、戦闘には苦戦しない。

 道中の敵は基本的には全部倒すスタイルで進めて、「メメントス」であえてレベルを上げたりはしていない。

 それでストーリーの道中とボス戦では全く苦戦しないほどの戦力は作れる。

「ヨハンナ」はトランスフォーマーだった

 スキルのバランスが良くて、賢いキャラとして気に入っていた「新島真」のコープランクがMAXになって、「ヨハンナ」が変形した。

 この見た目はなんか笑ってしまった。

 『ギャグマンガ日和』にこんなロボがいた気がする。

やっぱり黒だった「クロウ」

 初回登場時に、「アレ?」と思い、SSを撮ってしまうくらい引っかかっていた違和感が解消された。

 とはいえ、「クロウ」の裏を掻く作戦については全然分かってなかったので、尋問室での選択を1回ミスってBADENDを拝むことにはなった。

お金自体が汚いんじゃない

 お金自体にキレイも汚いもない。その使われ方にキレイか汚いがあるだけ。

 例えば、盗んだり、騙したりして手に入れたお金は汚いし、人が喜ぶことをした結果でもらったお金はキレイだと言える。それが同じ金額でも持っていたくないお金になったり、何かの記念にしたくなるくらい大切なお金になったりする。

 貨幣はその取引の過程を見ることはできないが、仮想通貨ならそのお金がどういう経路を通って自分の手元にあるのか、ということを「台帳」で確認することができる。つまり、汚いお金とキレイなお金の違いがわかるようになる。

 お金自体に「物語」がつくことになるので、誰がどんなお金を使って活動しているのか、ということがわかる。

 仮想通貨が広く浸透したら、「そのお金の台帳見せて!」なんて会話が当たり前になるのかもしれない。

 そうなれば個人も詐欺や盗みをやりにくくなるし、企業も汚いお金を回してビジネスを拡大することが難しくなる。そんな野蛮な人たちと取引をしたい人がいなくなるからだ。

 そういう世の中が実現するための仮想通貨の普及は大賛成だが、現状はただの「投機」の対象でしかないし、台帳管理のための環境負荷が高いので、個人として保有したいとは思わない。

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