2024年2月光熱費振り返り

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2024年1月光熱費振り返り
2024年1月光熱費  「1月請求分」なので使用量は2023年12月分ということ。(ガスはおおむね1月分) 前年同月比ではだいぶ安い  前年同月比の光熱費は約23,000円だったのに対して、今年は14,000円程度なので、9,000円も安くなっている。  使用量は少し抑えたとはい...

2024年2月光熱費

 「2月請求分」なので使用量は2024年1月分ということ。(ガスはおおむね1月分)

前年度を下回る使用量を継続できた

 先月もそうだったが、今月も前年同月比ではエネルギーの消費量を減らせている。

 その効果もあって、光熱費は前年比で6,000円近く安くなっている。

 さらに、これは「エネルギーを使わない我慢をしている」ということではなく、普通に生活しているだけで達成できているところが嬉しい。

 世間的には「光熱費の節約は労力の割に効果が薄い」という論調で、これはわりと正しい。しかし、2024年5月からはそうも言ってられないようなことになるのは、以下を見るとわかる。

電気・ガス価格激変緩和対策事業|経済産業省 資源エネルギー庁
国民生活・事業活動を守るため、電気・ガス料金の激変緩和措置を行っています。

 なので、世の中の「光熱費の削減否定論」を横目に見つつ、今からエネルギー消費量を抑える工夫をしておくのは合理的だと思う。

 何事も問題が起きてから焦るよりも、問題を想定して準備した方が効果的な対策ができるもの。

「省エネのための工夫」が功を奏している

 日当たりが悪く、隙間風だらけの我が家がこの冬にやった「省エネのための工夫」は以下の通り。

  1. 窓にエアキャップを貼り付けて室内を保温する。
  2. 窓にアルミシートを貼り付けて室内を保温する。
  3. 寝室の布団の下に分厚いアルミシートを敷いて、布団の中を保温する。
  4. ビニールカーテンを取り付けて隙間風を緩和する。
  5. 窓の隙間に「隙間風対策テープ」を貼って隙間風を緩和する。
  6. なぜかトイレと脱衣所の換気扇が連動しているので、脱衣所の換気扇をアルミシートの端材で塞ぐ。
  7. 部屋では「厚着」をする。

 上記の具体的な方法については別の記事にまとめる。

我が家の2023年度版の防寒対策
室内でもしもやけになるレベルで冷え込む我が家  2023年現在、エアコンで暖房を点けても、窓からガンガン冷気が入ってくる部屋を借りて住んでいる。  さらに、我が家は隙間風の冷気も厳しい上に、「部屋に直接日の光が入る時間」は1日に30分もないくらい日当たりが悪い。直射日光が部屋に入...

 「厚着」については上記の記事にまとめている。

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