暮らしてゆくのに大してお金はかからない

月に14万円もあれば大人一人が贅沢に暮らしてゆける

 暮らしてゆくのに必要なお金は、毎月12万円もあれば十分だった。贅沢して14万円くらい。(とはいえ住む地域によってはもっと低い)

 もしかすると、筆者のこのような生活は「だいぶ貧相なモノ」だと思うかも知れないが、実感として「だいぶ贅沢に暮らしている」と思っている。

 お金の使い道については、毎月ざっくりと以下にまとめている。

2023年の生活費から「FIRE」までの道のりを確認する
2023年の生活費  共働き夫婦の二人暮らしなので、家賃などの固定費は折半している。 固定費  固定費については「筆者の個人の固定費」である。 固定費リスト 項目 金額 一人当たり月額金額 備考 家賃 ¥130,000 ¥65,000 家賃保証料 ¥10,220 ¥426 年に1...

 上記から、「生きていくのに必要な費用だけ」を考えると大体12万円くらい。

それ以上のお金は「欲しいモノ」に使っている

 筆者は、特別な節約術とか、必要なモノなんでも貰える人間関係があるとか、とびきりな禁欲主義であると言うことはない。

 なんの我慢もしていないし、必要なモノは自分で買っている。

 ただ他の家計の話を聞く限りでは、筆者が「必要なモノ」と「欲しいモノ」をきちんと分けて認識できている、ということが月14万円生活を成り立たせる柱になっていると思う。

 「欲しいモノ」は余裕ができたら買えばいい。ましてや、生活基盤を作ることを後回しにし、借金までして「欲しいモノ」を買うのは馬鹿げていると思っている。

 案外、特別な能力がなくても、「お金を使う優先順位」さえわかっていれば、「NHKの貧困系ドキュメンタリー」に登場するような人たちのようにはならずに済むのかも知れない。

お金がないなら「人に楽しませてもらうこと」をやめる

 もしお金がないなら、お金に余裕ができるまでは「欲しいモノ」を手に入れることを諦めることが必要。

 「必要なモノ」と「欲しいモノ」の区別がついていない場合は、とりあえず「人に楽しませてもらうこと」をやめることから始めるといい。

 外食にせよ、音楽フェスにせよ、ゲームにせよ、基本的にはお客さんを楽しませるためにサービスを作って売る。

 これらは「必要なモノ」ではない。お金がない人が買っていいモノではないのである。

 「楽しむこと」は自分だけでもできること。自分で自分が楽しめるように工夫して遊べばいい。

 これは誰にでもできることだが、誰でもやっているわけではないことである。人に楽しませてもらった方が楽だから。

 しかし、人に楽しませてもらってばかりでは、自分で自分を楽しませる術を育むことができなくなる。

 もしかしたらこう言う人が、「欲しいモノ」を「必要なモノ」に計上してしまうのかも知れない。かわいそうに。。

余裕が出てきたら好きなことでお金を作る

 もし、自分で自分を楽しませることができれば、毎月12万円もあれば暮らしてゆくことができる。

 基本的には毎月12万円を稼ぐのはそんなに難しいことじゃない。新卒社員だって20万円弱はもらっている。なのでどんな仕事をしても12万円以上は稼げてしまうだろう。

 例えば、毎月12万円を必要分、3万円くらいを「欲しいモノ」を買うお金として、残りは貯金。こうすればお金は貯まっていく。貯まっていけば余裕が出てくる。

 余裕ができたら、今度は好きなことで楽しみながらお金を稼ぐように仕事を変えていく。

 そうすれば「人に楽しませてもらうための欲しいモノ」は必要なくなる。だってお金を稼ぎながら楽しんじゃってるんだもん。わざわざ他人にお金を渡して楽しませてもらう必要なんかない。こうすればさらに余裕のある暮らしができるようになる。

 筆者はまだこの好循環の途中にいるに過ぎないが、引き続き気合を入れてやっていきたい。

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