2023年の生活費から「FIRE」までの道のりを確認する

2023年の生活費

 共働き夫婦の二人暮らしなので、家賃などの固定費は折半している。

固定費

 固定費については「筆者の個人の固定費」である。

固定費リスト
項目 金額 一人当たり月額金額 備考
家賃 ¥130,000 ¥65,000  
家賃保証料 ¥10,220 ¥426 年に1回発生
更新料 ¥165,500 ¥3,448 2年に1回発生
家電レンタル ¥61,160 ¥1,274 2年に1回発生
携帯代   ¥300  
格闘技ジム代   ¥9,130  
整体代   ¥3,000  
病院代   ¥10,000  
ルンバローン   ¥1,540 2024年8月に終わる
       
合計 ¥366,880 ¥94,118  

変動費

 変動費の「合計」は「変動費」の項目に上記の固定費である「¥94,118」を足したモノである。

変動費(請求) 変動費 合計 備考
2023年1月 ¥122,448 ¥33,370 ¥127,488 物件の更新料あり
2023年2月 ¥37,674 ¥37,674 ¥131,791  
2023年3月 ¥69,947 ¥40,405 ¥134,523 家電レンタルの更新あり
2023年4月 ¥7,343 ¥70,264 ¥164,382 宮崎旅行あり
2023年5月 ¥40,247 ¥40,247 ¥134,365  
2023年6月 ¥10,224 ¥30,224 ¥124,342  
2023年7月 ¥47,099 ¥47,099 ¥141,217  
2023年8月 ¥30,384 ¥30,384 ¥124,502  
2023年9月 ¥39,578 ¥39,578 ¥133,696  
2023年10月 ¥41,620 ¥41,620 ¥135,737  
2023年11月 ¥46,798 ¥46,798 ¥140,916  
2023年12月 ¥50,752 ¥50,752 ¥144,870  
合計 ¥544,112 ¥508,414 ¥1,637,829  
平均 ¥45,343 ¥42,368 ¥136,486  

 月額の総支出についてはほとんど想定通りの金額であった。ただし、なんとなくジリジリと変動費が上がりつつあるのが怖い。。

いわゆる「FIRE」まで道のりを考える

 25年分の生活費分の資産を持ち、その4%を取り崩せば生活が成り立つようになれば、いわゆる「FIRE」である。

 実際、筆者は資産だけで生活費を賄えるレベルで蓄財できる気がしないので、「FIRE」までの道のりについてはあまり気にしていないが、なんとなくの目安として考えてみる。

必要資産シミュレーション
月額生活費 削減額合計 削減額 必要資産 備考
¥136,486 ¥0 ¥0 ¥40,945,725 2023年の実績値
¥134,946 ¥1,540 ¥1,540 ¥40,483,725 ルンバのローンが終わったら
¥124,946 ¥11,540 ¥10,000 ¥37,483,725 ↑+通院が終わったら
¥109,946 ¥26,540 ¥15,000 ¥32,983,725 ↑+家賃が50,000円だったら
¥106,946 ¥29,540 ¥3,000 ¥32,083,725 ↑+整体代がなかったら
¥97,816 ¥38,670 ¥9,130 ¥29,344,725 ↑+ジム代がなかったら

 緑の部分までは時間が経てば終わるので、努力なしだと「FIRE」までに¥37,483,725が必要。

 青の部分は努力次第で可能で、全ての努力が実現できたとして、「FIRE」までに¥29,344,725が必要。

 当然、これは物価や税率が2023年時点のモノなので、今後はこれが増える可能性しかないと考えている。なので机上の空論ではある。

 とはいえ、実際に数値を出してみて、以下の「資産形成のマイルストーン」を考えていた金額と大差はなかったので、筆者の肌感覚もなかなか信用できると思った。

資産形成と労働のマイルストーン
資産運用の習慣が身についてきた  貯蓄と資産運用を始めて早5年、今ではいい感じに「投資のマイルール」を作って資産形成を安定してできるようにしているし、「無駄な金を使わないためのルール」を作ってお金がムダに出ていかないような体制もできている。  こうやって資産形成に爆進する目的はな...

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