『Pokemon LEGENDS アルセウス』感想メモ:70時間以上プレイ時点〜「夢天連戦挑戦編」〜

プレイ状況

 ひたすら『次元の歪み』で『タテトプス』と『ズガイドス』を狙うのに飽きたので、「図鑑の研究レベルオール10」は諦める。別に欲しくもないポケモンのランダム湧きに時間を使うのはもったいないと思った次第。。

 「団員レベル10」は狙わなくても、『夢天連戦』を繰り返しプレイしていたら達成できそうな気がしている。あと1060ptだし。

プレイヤーの選択と運がモノを言う『夢天連戦』

『夢天連戦』とは

 『夢天連戦』は、最大6体のポケモンを持ち込み、手持ちポケモンの全てが戦闘不能になるまで戦って、何戦勝ち抜けるかを競うコンテンツである。

 敵ポケモンとの戦闘に勝利すると、「ポイント」がもらえて、これを使って回復やポケモンの入れ替えなどを行う。

現状の勝ち抜き数は37戦

 2023年11月10日時点の自己ベストは37戦勝ち抜きである。

 自己ベストを出した後も度々挑戦していたが、手持ちのポケモンは変えず、むしろレベルが上がっているはずなのに37戦に遠く及ばない部分で負けている。。

 途中のポイントの使い方やポケモンバトル、さらには相手ポケモンのタイプ相性が悪かったなど、敗因はいくつも思いつく。

『夢天連戦』で使用しているポケモン

 使っているポケモンとその役割は以下の通り。

  1. ドレディア:「しょうりのまい」+「ドレインパンチ」で回復+ワンパンキルを狙うエースアタッカー
  2. ガブリアス:「じならし」と「ドラゴンクロー」で弱点をつかなくても火力が出せる物理アタッカー
  3. ハピナス:「タマゴうみ」で大幅回復できるので「HPをポイントに変換する」でポイントを稼ぐ要員
  4. トゲキッス:「めいそう」からのいろいろで火力が出せるとくしゅアタッカー
  5. バクフーン:色違いを手に入れてテンションが上がったのでなんとなく使ってるとくしゅアタッカー
  6. アルセウス:「確定で弱点がつける「さばきのつぶて」でゴリ押せる切り札アタッカー

 詳細は以下の通り。

 ちなみに挑戦した当初は、「レベル上げがてら、好きなポケモンを使って挑戦しよう」と思っていたが、5戦も持たずにあっさり負けた。『夢天連戦』はそんな甘いもんじゃなかった。。

 主力メンバー以外のポケモンを連れて行ったところで、全く何もできずに葬られるだけの模様。

『夢天連戦』を50戦勝ち抜くための考察

 単純にレベルと『がんばレベル』を上げても50戦を勝ち抜くのはしんどい気がしたので、戦略を考えてみる。

当番早見表

敵のタイプ 当番
どく(弱点:じめん、エスパー) ガブリアス、トゲキッス
ひこう(弱点:でんき、こおり、いわ) ガブリアス
ゴースト(弱点:ゴースト、あく) バクフーン、アルセウス
ほのお(弱点:みず、じめん、いわ) ガブリアス
でんき(弱点:じめん) ガブリアス
くさ(弱点:ほのお、こおり、どく、ひこう、むし) ガブリアス、トゲキッス
かくとう(弱点:エスパー、ひこう、フェアリー) トゲキッス
エスパー(弱点:むし、ゴースト、あく) バクフーン
ドラゴン(弱点:こおり、ドラゴン、フェアリー) ガブリアス、アルセウス
フェアリー(弱点:どく、はがね) アルセウス

『ドレディア』を補完するように技を持ち込む

 エースアタッカーである『ドレディア』でワンパンKOが狙えないタイプのポケモンを倒せるポケモンを配置する。

『ドレディア』が「いまひとつ」しか出せないタイプと対策

どく(弱点:じめん、エスパー)
  1. 『ガブリアス』の『じならし』
  2. 『トゲキッス』の『サイコキネシス』
ひこう(弱点:でんき、こおり、いわ)

 『ガブリアス』で『いわなだれ』

 『バクフーン』で『かみなりパンチ』はちょっと火力不足なので不採用。

ゴースト(弱点:ゴースト、あく)

 『バクフーン』で『シャドーボール』(ただしワンパンできないとこちらがKO)

 ゴーストタイプが一番不安。。『アルセウス』を使うか、戦わなければいいと言う考え方もあるか。

『ドレディア』が弱点をつけないタイプと対策

ほのお(弱点:みず、じめん、いわ)

『ガブリアス』で『じならし』

でんき(弱点:じめん)

『ガブリアス』で『じならし』

 あれ?でんきタイプって弱点少なくない?まぁつける弱点タイプも少ないからバランス取れてる感じか。

くさ(弱点:ほのお、こおり、どく、ひこう、むし)
  1. 『バクフーン』で『かえんほうしゃ』
  2. 『トゲキッス』で『エアスラッシュ』
かくとう(弱点:エスパー、ひこう、フェアリー)

 『トゲキッス』の全ての技が弱点になり得るか。

エスパー(弱点:むし、ゴースト、あく)

 『バクフーン』で『シャドーボール』

ドラゴン(弱点:こおり、ドラゴン、フェアリー)
  1. 『トゲキッス』で『ムーンフォース』
  2. 『ガブリアス』で『ドラゴンクロー』(ただしワンパンKOできないとこちらがKO)
フェアリー(弱点:どく、はがね)

 弱点がつける技を持つポケモンがいないので、『アルセウス』で対応する。

メンバーについてはこのままでよさそう

 フェアリータイプ以外のポケモンは、現メンバーが持っている技や、これから習得する技で対応できそう。

 あとは、相手のタイプを見極めて対応するようにすればいいか。

 しかし、『ポケモン金銀』を夢中でやってた小学生時代に比べると、ずいぶんゲームについての知識欲が落ちているように思う。相手のポケモンを見て、「あれ?こいつの弱点なんだっけ??」となることが頻繁にある。

 まぁ登場ポケモンも『ポケモン金銀』と比べると若干多いし、「ぱっと見でどんなタイプかわからないデザインのポケモン」がたくさんいるのも原因かなぁと思う。

おまけコンテンツだからUIがシンプルすぎて使いにくい

 『夢天連戦』はおまけコンテンツなので、当然「専用のUI」なんてものは実装されていない。

 なので『夢天連戦』での選択は全て、「会話に使われている選択肢のUI」を使って行われる。

 その扱いもまさに「会話」なので、会話中にできないことは全てできなくなっている。例えば、手持ちポケモンの体力やPPを確認したり、今だれが先頭にいる状態なのかなどの「選択肢を選ぶ上で把握したい重要な要素」がすべて確認できなくなっている。

 これが確認できないと、ほぼ瀕死のポケモンを先頭で出してしまったり、残りPPを回復させないといけないことに気付けなかったりする。これはマジで不便である。

 まぁおまけなんでしょうがないけども、ひさびさに「古き、悪き、不親切なゲーム」のテイストを感じることができた。

『Pokemon LEGENDS アルセウス』のその他の記事

Pokemon LEGENDS アルセウス
「Pokemon LEGENDS アルセウス」の記事一覧です。

コメント